検索窓
今日:50 hit、昨日:0 hit、合計:142,003 hit

ope.38 ページ39

大門side

AM6:00

まだ少し肌寒い朝。

晶さんに叩き起されて渋々起きる。

いつも通りの日常だ。

前までだったら…

そう、最近はずっとAちゃんが部屋まで来て私を優しく起こしてくれている。

…なんで今日は晶さんなんだろ。

私が寝起きで全く働いていない脳でそんな事をボーッと考えていると、晶さんがそんな私の考えを察したかのように

「Aが風邪引いちゃったみたいで。熱があるみたいだから未知子、帰りにゼリーでも買ってきてちょうだい。」

と言った。

あぁ、そういうことか。

Aちゃんが起こしてくれなかったのも、昨日麻雀で彼女が負け続けていたのも全て納得がいった。

「はぁーい。」

私は気のない返事をしてダラダラと身支度を整えると、隣の部屋のドアを開けた。

すると顔は赤いけれど思ったよりは元気そうなAちゃんが

「おはようございます、大門先生。」

と微笑みかけてくれた。

(良かった。)

私は彼女の容態が今のところはすごく悪いわけではない事に安堵しながら、自分の部屋から持ってきた聴診器を手に取り

「おはよー。診察するよ。」

と言ってズカズカとAちゃんの部屋に入った。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

更新遅くなってしまってすみません。
そしてなんかすごく駄文…本当に申し訳ないです(´;ω;`)

ope.39→←ope.37



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
143人がお気に入り
設定タグ:Doctor-X , 大門未知子 , 医療
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

affettuoso(プロフ) - 丸メガネさん» いえいえ!こちらこそコメント嬉しかったです*(^o^)/*またいつでも気軽に話しかけてください! (2017年10月13日 0時) (レス) id: 5c1adc5428 (このIDを非表示/違反報告)
丸メガネ - affettuosoさん» なるほど!こんな無知な私に教えて下さりありがとうございました!レスが早かったので嬉しかったです(笑) (2017年10月13日 0時) (レス) id: 2b4c29f1fe (このIDを非表示/違反報告)
affettuoso(プロフ) - 丸メガネさん» こんにちは!五年生存率とは五年後に生きていられる可能性をパーセンテージに表したものです! (2017年10月13日 0時) (レス) id: 5c1adc5428 (このIDを非表示/違反報告)
丸メガネ - あの…五年生存率って何ですか?ちょっと気になってしまいまして… (2017年10月13日 0時) (レス) id: 2b4c29f1fe (このIDを非表示/違反報告)
affettuoso(プロフ) - 百夢さん» 有難う御座います!2人とも今はテスト中なので終わり次第続きを書きます! (2017年3月6日 15時) (レス) id: ee1cdcfa1d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:espoir・affettuoso x他1人 | 作成日時:2017年1月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。