本当は ページ46
―小野side―
『小野さんほんとにかっこいい…すきぃ…』
結局面白いからという理由で
飲み会は継続した訳だがAちゃんはこの通り
ずっと腕にしがみついて離れない
小「Aちゃん、ちょーっと離れてもらってもいい?」
小「俺も男だから色々大変っていうかもたないっていうか」
『やだ、好きって言ったくせに』
小「だからだよ!!!」
神谷さんと雅ちゃんは相変わらずニヤニヤしながら見てるだけで
ほんとに勘弁してほしい…
雅「あ、これ別に記憶無くなる訳ではないんで大丈夫ですよ」
神「何の大丈夫なの(笑)」
雅「いや、こういうのって大抵次の日覚えてなくて
距離感逆戻りーみたいな感じじゃないですか」
雅「こいつ全然記憶あるし、酒の力借りて普段抑えてる欲爆発させてる感じですね」
『雅!だまって!』
何だその可愛いやつ
横を見るとお酒では赤くならなかった顔が真っ赤になっていた
雅「遠慮がちなファン演じてた手前、欲出したいけど出せないんだよねー?」
『演じてた訳じゃないし…』
小「俺としてはもっと出してほしいんだけど」
『…わかりました。これからはもっと小野さんの愛を全面的に語っていきます!』
小「うん?ちょっと違う気もするけど」
『はい、小野さん飲みましょう♪』
神「あれ、戻った?(笑)」
雅「ちょっと酔い覚めて恥ずかしくなったから逃げたなこいつ」
『聞こえなーい(笑)』
その後は4人で話をしながら楽しく過ごして
各々で解散した。
敬語も外すように言ったしこれでまた少し
距離が近くなったと思う
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チャマ(プロフ) - ま!さん» うわあああ、嬉しいお言葉ありがとうございます!是非とも完結まで見守ってやってください(T T) (3月13日 10時) (レス) id: 81b79b8166 (このIDを非表示/違反報告)
ま!(プロフ) - こういうのが読みたかったんです!ありがとう!はしゃぎすぎて脇汗止まりません! (3月13日 4時) (レス) @page50 id: 853a898b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チャマ | 作成日時:2024年2月7日 0時