突然の ページ35
―カランカランッ―
小「Aちゃん!!!」
『小野さっっ!!』
どこかのドラマみたいに
勢いよく名前を呼びながら入ってきたと思ったら
…何故私は抱きしめられているんでしょうか
小「…連絡、どうしてくれなかったの?」
『いや、あのそのお話しますんで!一旦離してもらえます!?』
小「無理」
小「ねぇ、Aちゃん俺ね」
小「Aちゃんのことが好き」
『…………はい?』
何かすごい言葉が聞こえた気がして
思わず聞き返す
小「だからAちゃんの事が好きって」
やっと解放されはしたが、小野さんは肩に手を置いたまま
まっすぐにこちらを見つめそう言う
小「初めて会った時から一目惚れしたの。ずっとAちゃんの事忘れられなかったし、連絡来なくてすっごい悲しかったの、俺。」
『いや、ほんとにごめんなさい…』
推しにものすごい事を言われている状況と
悲しかったなんて言わせてしまった自分に腹が立つのと
感情がぐちゃぐちゃになって涙がでてくる
小「えっ!ごめんごめん泣かせたかった訳じゃなくて!
なんだろ、本当に俺、Aちゃんの事好きになっちゃったからさ、付き合って欲しいぐらい!」
『いやっ…それはさすがにっ…っく お友達からでっ…っひ』
神「あっはっはっはwww いきなり告白していきなり振られてやがんの!www」
雅「www あんたほんと最高だわwww」
ねぇ人が感情ぐちゃぐちゃな時に
何でそっちサイドそんな楽しそうなの
てか何でそんな意気投合してんだよ
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チャマ(プロフ) - ま!さん» うわあああ、嬉しいお言葉ありがとうございます!是非とも完結まで見守ってやってください(T T) (3月13日 10時) (レス) id: 81b79b8166 (このIDを非表示/違反報告)
ま!(プロフ) - こういうのが読みたかったんです!ありがとう!はしゃぎすぎて脇汗止まりません! (3月13日 4時) (レス) @page50 id: 853a898b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チャマ | 作成日時:2024年2月7日 0時