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ゴールデンチケット ページ22

あの後DABAの皆さんがいる個室に行くことがなく
脳内ふわふわのまま仕事をしていると



菅「いやぁーめちゃくちゃおいしかった!」



日「今日皆ペース早かったね」



間「立花くん半分寝てるし(笑)」



立「飲みすぎた…」



福「じゃまさし会計よろしく!」



近「あ、荷物持つよ」



小「はいはい、あ近ちゃんありがと」




ぞろぞろと皆が個室から出てくるのが見えた




『あー、帰っちゃうのかー』



まあ、そりゃそうなんだけど。
あまりにも夢の様な経験をしすぎて
もっと居てくれたらなんて思ってしまう。
欲張ってはいけないA。
お前は十分ありえない体験をしている。



小「あ、Aちゃん、お会計お願いします」



『はい!』



最後の最後まで推しと絡ませてくれる神様ありがとう
今日の帰り道からゴミ拾いします



福「俺たち先でてるわー」



小「おう」



『お会計ーー円です!』



小「はい。今日はありがとうね^^ あいつらうるさかったでしょ(笑)」



『いやいや!何言ってるんですか最高の時間でしたよ!』



小「Aちゃんに会えたのもびっくりしちゃった」



『私が1番びっくりしてます(笑)』



小「酔っ払ってあんなことしちゃったけど、会いたかったのは
本当だから」



やっとさっきの出来事を無理やり落ち着かせて
平常心に戻れたと思ったら
またそんな事を言われ、体の熱が一気に上がる



小「Aちゃんの事もっと知りたいし、
全然話せなかったからさ。これ。」



1枚の紙切れを渡され、見てみると
そこには数字と記号の羅列が



『!?!?!?』



小「連絡して? じゃあごちそうさま。またね^^」





―カランカランッ―





『あっありがとうごさいましたぁー…』



もう一度渡された紙に目をやると
何度見てもどうみても電話番号とメールアドレス。
横には綺麗な字で 連絡ください。 と一言
その書かれている内容により、このただの紙切れは
ゴールデンチケットと化している。



『よし、一旦忘れよう☆』



その後どう働いていたかは記憶がないが
グラスを5つほど使い物にならなくしてしまったようです。

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チャマ(プロフ) - ま!さん» うわあああ、嬉しいお言葉ありがとうございます!是非とも完結まで見守ってやってください(T T) (3月13日 10時) (レス) id: 81b79b8166 (このIDを非表示/違反報告)
ま!(プロフ) - こういうのが読みたかったんです!ありがとう!はしゃぎすぎて脇汗止まりません! (3月13日 4時) (レス) @page50 id: 853a898b1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チャマ | 作成日時:2024年2月7日 0時

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