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「急げ急げっ！」
はい、ヤバイです。
ただいま５限目のチャイムが鳴る２分前。
図書室で本に熱中しすぎてパッと時計を見ればまあ大変。
ダッシュで教室へ向かっております。
階段を駆けおりて行くと、話ながら階段を上ってくる２つの影。
私が右側へ避けると、ふたり組の一人が右、つまり私から見て左へ避ける。
それで普通に階段を下りきろうとしたけど、
「っあ」
もう一人も私に気づいて、避けてくれたは良いんだけど、、
ドンッッッ
はい、見事に衝突。肩がぶつかって、
ギリギリ踏みとどまれる＿＿＿と思いきや。
そのまま身体が傾いた。
＿＿＿＿＿あ、ヤバ。
「っ、ひゃっっ」
「危ねっっ」
力強い腕が私を支えて、階段へ押し戻す。
けど向こうも体制を崩していたせいか、二人一緒に落っこちましたとさ。
「っおい！大丈夫か？！」
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涼宮美桜 - このお話すっごく好きです！これからも更新頑張ってください！応援してます！！ (2019年7月23日 14時) (
レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だいふくリンゴ☆ | 作成日時：2019年6月8日 15時
