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in玄樹ん家
「げーんき、何してるの？」
ていうかこれどういう状況？
「ただ抱きついてるだけだよ？」
「これ押し倒してるって言うんだよ？」
「あ、そーなの？」
そーなの？じゃないから。
遡ること数分前。
久しぶりに廉と再会したこと、勇太くんと仲良くなったこと、今回の入学式では寝なかったこと。いろんな話をした。
ちっちゃい頃から寂しがりやと言うか独占欲強めというか…………
他の男の子の話をしたのがマズかったっぽい。
気がつくと視界には、不機嫌そうな玄樹の顔と天井が映っていた。
「俺意外のヤツと話してるとね、何か嫌なの。」
そう言ってほっぺにキスしてくる玄樹。
始めてされたときは混乱して顔が真っ赤になった。けど今はもう馴れた。
……………………あ、言い忘れてたけど、
私は玄樹と付き合ってる訳ではないからね？
私は玄樹のことを恋愛対象として見てない。
玄樹も私のことは幼馴染みくらいにしか思ってないだろう。多分。
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涼宮美桜 - このお話すっごく好きです！これからも更新頑張ってください！応援してます！！ (2019年7月23日 14時) (
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作者名：だいふくリンゴ☆ | 作成日時：2019年6月8日 15時
