【ツイステ】Assassin trip?! 6

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レオナ「ガアァアァッッッ！！！！」




オーバーブロットしたキングスカラー先輩を元に戻す為

その場に居る全ての者達が全力を尽くしているが


オーバーブロットし暴走している事によって


威力もスピードも魔力も桁違いに上がり苦戦していた





貴女「ッ！ハウルさん伏せて！！」



ジャック「ッ！！」




ハウルさんの方に目掛けて放たれた魔法に気付き

伏せるように言い放つとハウルさんはその通りに動き


銃から放たれた砲弾で相殺した後ハウルさんに駆け寄る




貴女「ハウルさん、怪我はありませんかッ」



ジャック「あぁ、助かったッ。くそっ……強い！
　 レオナ先輩……こんなに強ぇくせに
　 なんでアンタは全部諦めちまったんだ……ッ！」





レオナ「ウゼぇんだよ、どいつもこいつも……
　 全部、全部砂になっちまえッッ！！！

　 覆せない世界など、全て砂に変えてやる……！」




背後にいる巨大な獅子の姿をした化身と共に

私達に次々と魔法を放ちながら怒鳴り散らして叫ぶ


それを聞いていたブッチ先輩が彼を見つめながら呟く




ラギー「アンタ………いつもそんなこと
　 考えてたんスか……？いままで、ずっと……」


ジャック「ラギー先輩、一発キメて、さっさと
　 レオナ先輩を正気に戻しましょう！」




キングスカラー先輩の言葉をボロボロになりながら

聞いて先輩の方を見つめてそう呟くブッチ先輩に


ハウスさんはふらついているブッチ先輩を支えて言う




リドル「ジャックの言う通りだ。それに
　 もうこれ以上延長戦に持ち込まれると
　 みんなの魔力も体力も持たない……ッ」



ケイト「そうだね。一斉に魔法を放って終わらせよっか」




そして、リドル先輩やケイト先輩が言ってる中


エースとデュースが私の両サイドに来て声かけてくる





エース「たしか、Aの持ってる銃って
　 ブロットを解消させられることができるんだよな。」



デュース「僕たちはAのサポートをする。
　 全力でキングスカラー先輩にぶつけるぞ！」



グリム「しっかりとアイツに当てるんだゾA！」





貴女「……心強いよ、3人ともありがとう。
　 うん、もちろん絶対に一発も無駄にはしない。

　全部キングスカラー先輩に命中させて元に戻らせるッ」





そして、私達はオーバーブロットして暴走している


キングスカラー先輩と獅子の姿をした化身に向けて




精一杯の力を振り絞り一斉に魔法を放った＿＿＿＿＿＿＿

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