EPISODE2 22 叛逆ビギニング！ ページ31
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土の…匂い?
突如香った土の匂いに瞑っていた目を開けると
今回の場所は薄暗い洞窟の場面らしい
〈スカー〉
『やめろザズー 気分が滅入る』
〈ザズー〉
『はぁ ムファサ様はこんな風には＿』
洞窟の中にあるベッドのような大きな岩の上に
寝転んでいる左目に傷跡があるライオンのスカーが
骨の間に嵌まって閉じ込められている鳥のザズーに言った
そして、自分の兄“ムファサ”と言う名を耳にした瞬間
スカーは鋭い目つきで睨み付けてザズーに怒鳴った
〈スカー〉
『 何！いま何と言った！王はこの俺だ！ 』
〈バンザイ〉
『よぉ ボス みんな文句言ってるぜ』
〈シェンジ〉
『食べ物も水ももう無い 腹が減って死にそうだよ！』
3匹のハイエナ達が洞窟の中に入って来ると
そのハイエナ達は空腹で我慢ならない不満気な表情だった
スカーは心底面倒くさそうな表情を浮かばせて
ゆっくりと身体を起き上がらしてハイエナ達に言う
〈スカー〉
『俺は知らん じゃあ ザズーを食え』
〈バンザイ〉
『チッ＿＿ ムファサの時の方がマシだったぜ』
〈スカー〉
『フンッ そうか 目障りだ！失せろ！』
「ウヒョヒョヒョ！」と3匹のうち一匹のハイエナである
エドの不気味な笑い声を洞窟中に響かせながら
3匹のハイエナ達はスカーのもとから去っていき
目の前が静かに真っ暗になって話が終わってしまった
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比べられて怒るなら真面目にやればいいのに
王になる前のやる気を失わなければ……
こんな結末にならずに済んだかもしれないのに…
＿＿＿＿オンボロ寮 自分の部屋＿＿＿＿
ジャック「おい……起きろ。」
貴女「……今のは夢？」
今回はなんだかモヤモヤする夢だったなぁ
日が昇って明るくなっている部屋のベッドの上に
寝起きでボーっとしながら夢の事を思い出すと
ん?そう言えば…………あれっ?
グリム「ほぁ？ なんで
気が付くとこの場にいるはずもない＿＿＿
“ハウルさん”が私達の部屋に入っていた
え、待って？何でそんな普通に居るの？←
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cherrycat(プロフ) - 星猫さん» 星猫様、初めまして！素敵と言ってもらえるだなんて……高評価もコメントもありがとうございますニャ！！(*≧∀≦*)これからも頑張っていきますので、どうぞこの小説をよろしくお願い申し上げますニャッ！！ (2021年9月19日 23時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月19日 21時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ベルモットさん» お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません！ベルモット様、本当にお久しぶりでございますニャ！夢主ちゃんのイラストを褒めて下さるだなんて光栄でございます(*´∀`*)公式の絵柄もですがシャボン玉にも注目して下さって嬉しいです、ありがとう御座いますニャッ！！ (2021年4月27日 23時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - お久しぶりです。夢主のイラストを見させて頂きました。シャボン玉の透明感と立体感に感心しました。公式様の絵柄に寄せて描いているところも尊敬しました。 (2021年4月13日 13時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ユノさん» ユノ様コメントありがとう御座いますニャ！返事が遅くなってしまって申し訳御座いませんっ(汗)実は明日この夢主ちゃんのイラストをこの小説１周年を祝してイラストを用意している途中ですので大変申し訳ありませんがもう少し待っていてください！！ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ (2021年3月25日 0時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2020年6月25日 13時
