【ツイステ】Assassin trip?! 6

EPISODE2 21　強情エントリー！ ページ29

……“掛かった”




さっきの私の言葉を聞くとピクリと反応して


歩き出そうとしていた足を止め「あぁ゛？」と

低い声を出しながら鋭い目つきで私の方を睨み付けた




グリム「ひ、久々に出たんだゾ…
　Aのグサッと刺さる鋭い一言ッ」←


デュース「確かに一人対全員じゃ、勝算は低いよな。」





貴女「賢い狼は群れで狩りをすると聞きます。
　 ……本当に止めたいと思っているのなら
　 力を合わせてくれませんか、ハウルさん。」



ジャック「…………」




そう私が言い終えるとハウルさんは黙り込み

じっと私の顔を見つめた数秒後に口を開いた




ジャック「いいだろう。話くらいは聞いてやる。
　だが、もし気にくわねぇ作戦だったら俺は抜けるぜ」



「こいつマジめんどくさ…」と呟いたエースに

「頑固さではエースちゃん達もどっこいだけどね〜」と

ケイト先輩はエース達を見て笑いながら言う




リドル「じゃあ、さっきの話の続きをするよ
　 まず……＿＿＿＿＿＿＿＿」




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿




エース「なるほどね。いーんじゃね？」

貴女「賛成です。」

デュース「さすがローズハート寮長です！」


ケイト「んじゃ、オレは当日に向けて
　 本番までにいろいろ根回ししとくね♪」

リドル「頼んだよ。怪しまれないようにね。」



リドル先輩が考えた作戦を聞き終わると

それを聞いたエース達は首を縦に振り賛成する




ケイト「で？リドルくんの作戦を聞いた結果
　 ジャックくんはどーすんの？抜ける？」



ハウルさんの返事を黙って待っていると

彼は私達から目を逸らして返事をする




ジャック「……。卑怯な作戦ではなかった。

　 ……今回は(・・・)ッ！協力してやってもいい。」





グリム「コイツ、いちいち素直じゃねぇんだゾ。」


貴女「グリムブーメラン刺さってる」←


エース「じゃ、今日のとこは寮に帰ろうぜ。
　 はぁ、もうクタクタ……」



「オレ様も腹減ったんだゾ〜」とグリム達は

疲れた表情を浮かべてそう言ってると


「そうだ、1年生達」とリドル先輩に呼び止められた




リドル「今回は、事件の情報提供に免じて
　 校則第6条『学園内での私闘は禁ず』の
　 違反を見逃してあげるけれど……

　 次に見つけたら全員首をはねてしまうよ。
　 ＿＿＿＿おわかりだね？」



デュース・グリム・エース
　 「「「 はい。すいません。 」」」←


ジャック「……ｩッス。」


こっわ←

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