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デュース「無得点で初戦敗退……
優勝常連寮であるサバナクロー寮と
してはさぞ悔しかっただろうな……」
ジャック「ああ。世界中が注目する中
サバナクロー寮は大恥をかかされたわけだ。
先輩達はその雪辱を果たそうとしている。
しかも、卑怯なやり方でッ……！」
エース「大会当日、ディアソムニア寮に
何か仕掛けるつもりってことか。」
エースの言葉に「そうだ」と頷くハウルさん
大会当日にディアソムニア寮に仕掛けると言っても
当日は様々な所から見に来る人が多く来るはず………
大勢の人の目がある中で一体どう仕掛けてくるのだろう
ジャック「だから、俺はその計画をぶっ潰す！」
？？？「話は聞かせてもらったよ。」
ハウルさんが意気込みながら言っていたその時
木の陰に隠れてた2つの人影が私達の前に現れた
デュース「ローズハート寮長、ダイヤモンド先輩。」
貴女「先輩方、来ていらしたんですね。」
ブッチ先輩に自分のマジカルペンを盗まれて
追っていた私達の後を追いかけて来たのだろう
今回の件に協力しているリドル先輩とケイト先輩だった
リドル「遅くなってしまってすまないね。
それにしても伝統ある大切な行事を
私怨で汚そうだなんて……許せないな。」
ケイト「どうする？リドルくん。」
リドル「……今までのラギーの犯行も
証拠がない以上断罪することは出来ない。
きっと狡賢いレオナ先輩達のことだ。
今告発したとしてもうまくかわすだろう。」
「直接犯行現場を押さえるっきゃない、ってこと？」
そうエースが言うとリドル先輩は私達の方を向いて言う
リドル「ボクに少し考えがある。まずは……」
ジャック「待て。知ってる情報を話しはしたが
俺はお前らとツルむつもりはねぇ。」
ケイト「え〜っ。ここにきてそれ言う〜？」
「自分の寮の落とし前は自分でつける」と言い
ハウルさんは「じゃあな」と私達にそう言い残して
その場を去っていこうとした瞬間、私は口を開いた
貴女「本当に一人で『何とかできる』と……
そう思っていらっしゃるんですか？
今までの事件も
ジャック「……あぁ゛？」
挑発しているかのような私の言葉を聞くと
ピクリと反応し歩き出そうとしていた足を止め
振り返ると彼は鋭い目つきで私を睨み付けた
よし……“掛かった”
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cherrycat(プロフ) - 星猫さん» 星猫様、初めまして！素敵と言ってもらえるだなんて……高評価もコメントもありがとうございますニャ！！(*≧∀≦*)これからも頑張っていきますので、どうぞこの小説をよろしくお願い申し上げますニャッ！！ (2021年9月19日 23時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月19日 21時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ベルモットさん» お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません！ベルモット様、本当にお久しぶりでございますニャ！夢主ちゃんのイラストを褒めて下さるだなんて光栄でございます(*´∀`*)公式の絵柄もですがシャボン玉にも注目して下さって嬉しいです、ありがとう御座いますニャッ！！ (2021年4月27日 23時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - お久しぶりです。夢主のイラストを見させて頂きました。シャボン玉の透明感と立体感に感心しました。公式様の絵柄に寄せて描いているところも尊敬しました。 (2021年4月13日 13時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ユノさん» ユノ様コメントありがとう御座いますニャ！返事が遅くなってしまって申し訳御座いませんっ(汗)実は明日この夢主ちゃんのイラストをこの小説１周年を祝してイラストを用意している途中ですので大変申し訳ありませんがもう少し待っていてください！！ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ (2021年3月25日 0時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2020年6月25日 13時
