2 18-4 ページ20
________________
__________
____
_
デュース「こ、これでどうだっ!!」
ラギー「うおっ!?正直ちょっとびびったッス…」
あれから随分と長い間廊下を走り続けて
エースとデュースとグリムの体力は限界寸前
そして、最後の力を振り絞ってデュースは
何もない天井から大きな大釜を召喚させるが
ブッチ先輩はギリギリの所でそれを避けてられた
ラギー「でもまあ、その様子を見ると
今のが最後の悪あがきってカンジッスかね〜。」
エース「はぁ、はぁ…あんなに走ったのに
なんでまだピンピンしてんだよ…!」
あれだけの長い間廊下を走ったのにも関わらず
ブッチ先輩は疲れた様子や息切れしてはいなく
まだまだ余裕だというような表情を浮かばせていた
ラギー「シシシッ!3人がかりでそんなもんッスかぁ?
大したことないッスねぇ〜。そんなんじゃ
いつまでもオレを捕まえることなんて
一生無理ッスよ〜〜!シシシッ!」
デュース「なっ、おいっ!待てっ!!」
デュースの言葉を無視してまたスピードを上げ
物凄い速さで廊下を走り出したブッチ先輩
多分、彼はこのまま木や建物など障害物が多い
中庭に出て私達を撒くつもりなのだろう……
このままブッチ先輩の後を走っていても面倒なだけだな…
________よし、それなら“先回り”するか……
グリム「早くアイツを追いかけるんだゾ!」
デュース「A?どうしたんだ窓から遠ざかって_」
エース「え?いや、いやいや待てッ、お前___ッ!!」
一旦、私は窓から遠ざかって後ろに下がった後
エース達の慌てたような驚いた声を無視しつつ_____
貴女「_____________よっ!」
そうして、窓に向かって物凄い勢いをつけて走り出し
グリムとエースとデュースの叫び声を聞きながら
「タンッ!」と、廊下の窓から私は“
______あぁ、この感覚……懐かしい_______
中学の訓練で
久々にやった楽しさと共に懐かしく感じながらも
飛び越えた近くにある大きく頑丈そうな木の枝に飛び移り
何事もなかったかのようにコンクリートの地面に着地する
さて、そろそろいい加減に“遊び”も終わりにしようかな
1322人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cherrycat(プロフ) - 星猫さん» 星猫様、初めまして!素敵と言ってもらえるだなんて……高評価もコメントもありがとうございますニャ!!(*≧∀≦*)これからも頑張っていきますので、どうぞこの小説をよろしくお願い申し上げますニャッ!! (2021年9月19日 23時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして!とっても素敵ですね!高評価しました! (2021年9月19日 21時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ベルモットさん» お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません!ベルモット様、本当にお久しぶりでございますニャ!夢主ちゃんのイラストを褒めて下さるだなんて光栄でございます(*´∀`*)公式の絵柄もですがシャボン玉にも注目して下さって嬉しいです、ありがとう御座いますニャッ!! (2021年4月27日 23時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - お久しぶりです。夢主のイラストを見させて頂きました。シャボン玉の透明感と立体感に感心しました。公式様の絵柄に寄せて描いているところも尊敬しました。 (2021年4月13日 13時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat(プロフ) - ユノさん» ユノ様コメントありがとう御座いますニャ!返事が遅くなってしまって申し訳御座いませんっ(汗)実は明日この夢主ちゃんのイラストをこの小説1周年を祝してイラストを用意している途中ですので大変申し訳ありませんがもう少し待っていてください!!m(。≧Д≦。)m (2021年3月25日 0時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:cherrycat | 作成日時:2020年6月25日 13時