【ツイステ】Assassin trip?! 4

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そして、私達5人は

オーバーブロット状態の

ローズハート先輩を力を合わせて助けだそうと


彼の近くへと向かおうとした瞬間、学園長が呼び止める



クロウリー「君たち待ちなさい！危険です！」


ケイト「そーだよ！トレイくんまで何言ってんの？
　 リドルくんに勝てるわけないじゃん！」




「ローズハート先輩相手では勝ち目はない」と


そう思っているダイヤモンド先輩にエース達は

同時に、堂々とした態度をとりながら言い放った



エース「勝てる奴にしか
　 挑まないなんてダサすぎんでしょ！」


グリム「そんなの全然、クールじゃないんだゾ！」


デュース「正気に戻すのにてっとり早い方法は
　 これしか思いつかないな。」


トレイ「あぁ、あいつを失うわけにはいかない。
　俺は……あいつに伝えなきゃいけないことがあるから」



一人一人が「ローズハート先輩を元に戻す」と

宣言している中、私は学園長に近付いて言う



貴女「学園長、今…持っているのなら
　 私の銃とナイフを返してください。」


クロウリー「……なっ！？まさか、貴女！
　 今の状態の彼と“戦う”つもりですか！？
　 女子である君では無理です！おやめなさいっ！」




貴女「無理かどうかは今から確かめます。
　 私もローズハート先輩を助けたいんです。
　 こうなったら腹を括るしかない……
　 力を合わせて、ローズハート先輩を止めましょう！
　 だから、お願いですッ」




私の事を心配してくれてるからそう言ったのは分かる


けど、魔法が使えない私も皆と同じで

ローズハート先輩を助けたい気持ちは変わらない



そう言うと、学園長は考えている様子で黙り

沈黙の後に学園長は「ああもう！」と口を開いた



クロウリー「………わかりました。
　 銃とナイフは貴女にお返しします…ですが！
　 絶対に、無茶だけはしないでくださいね！
　 生徒を避難させたら私もすぐに戻りますから！
　 それまでみなさん耐えてください！」



貴女「はいッ！」



ケイト「……あ〜〜、くそっ！わかりましたよ。
　 こういうの柄じゃないんですけどねー、ホント！」




そして、ダイヤモンド先輩も覚悟を決めて

エース達5人はマジカルペン、私は銃を構える





リドル「どいつもこいつも良い度胸がおありだね……
　 みんなまとめて、首をはねてやる！」




トレイ「このままじゃリドルの身体が危ない。
　 手遅れになる前に止めないと。」


貴女「絶対に助けましょうッ」

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