【ツイステ】Assassin trip?! 4

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ローズハート先輩に決闘を申し込むと

決まったとなれば作戦を考えなきゃ




貴女「…決闘することが決まったのなら
　 これからローズハート先輩に勝てるように
　 なにか作戦を立てないといけないね。」



エース「だな。ってわけで、何かいいアイデアない？」




エースの問いにデュースは腕を組みながら

「うーん」と言いながら目を瞑って悩んでいた




デュース「正直、魔法で寮長に
　 勝てるイメージが湧かないな。
　 でも、拳でなら勝てるかもしれない。」



グリム「確かにアイツ貧弱そうなんだゾ！」




デュースの言葉を聞いたグリムは「ニヤッ」と

いつもの悪い笑みを浮かべながらそう言うと


学園長は何か思い出したような様子で私達に言った




クロウリー「おっと、言い忘れてました。
　 この決闘では魔法以外の攻撃は使用禁止ですからね」



デュース「 え゛っ 」



学園長の話を聞いたデュースは「え゛っ」と

声を出して目を見開きながら驚いていると



学園長は「はっはっは！ルールを守って楽しい決闘！」と

ニコッと笑みを浮かべながら高笑いして言う



クロウリー「決闘手続きは明日には終わっていますので
　 挑むタイミングはご随意に。では、私はこれで。」



そう言い残して学園長は「ｺﾂｺﾂ…」と

足音を鳴らしながら図書室から出て行くのを見届けると



「よ、よーし！」とエースの意気込む声が響く




エース「魔法にはちょっと自信ないけど……
　 なんとかなるっしょ！」



デュース「お、おう！」



貴女「自信ないように見えるけど……」



グリム「オレ様の首が
　 かかってんだから！きばるんだゾ！」



トレイ「お前たち……」




エース達の意気込む様子にクローバー先輩は


驚きで呆然としている表情を浮かばせながら見ていた



エース「オレが寮長になったら、ぜってぇ
　 『ボクが間違ってましたゴメンナサイ』
　 って言わせてやるからなぁッ！

　 あと変なルールで寮生をがんじがらめに
　 するのも辞めさせてやるッ！！！」



エースは「ぐっ」と力を入れて拳を握り締め

睨み付けるような表情を浮かばせながら意気込む





そんな表情をしたエースを見て私も出来る限り


これからのエース達のサポートをしようと思った

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