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クローバー先輩の口から話された
ローズハート先輩の過酷な生活
それを聞いた私達は驚かずにはいられなかった
トレイ「それでもリドルは
両親の期待に応えるために黙って全部をこなし
10歳にしてあのユニーク魔法を完成させた。
トレイ「成績もエレメンタリースクールから
ずっと学年首席を保持しつづけてる。
それがどんなに大変なことか、想像もつかない」
エース「……………。」
クローバー先輩は腕を組みながらそう呟いていると
さっきまで色々と反発していたエースは
その過酷な話を聞いて何も言わずに黙っていた
貴女「つまりローズハート先輩がああなってしまったのは
ご両親のせい……と言うことでしょうか？」
トレイ「リドルは、厳しいルールで縛ることが
相手のためになると思っている。」
厳しく過酷なルールや法律に縛られて
恐れで支配してこそ相手を成長させる事ができる………
……昔の私と同じ考え方で、きっと信じてるんだ
かつて自分がそうだったように………
トレイ「そして、ルールを破るのは
絶対的に悪だと思ってる。だって………」
エース「ルール違反を肯定すれば
ルールによって造られた自分の全てを
否定することになる…………ってこと？」
クローバー先輩の次に話す言葉を
黙って聞いていたエースは恐る恐る答えると
クローバー先輩は「コクリ」と首を縦に振って言う
トレイ「お前たちがリドルを横暴に思うのはわかる。
リドルのやり方が正しくないことも。
だけど、俺には……………
やっぱりあいつを叱ることなんて出来ない。」
クローバー先輩は顔を眉間に皺を寄せて
悲しげな表情を浮かばせながら口を閉じた
その話を黙って聞いていたグリムは
涙目になりながらも「ふなぁ……」と声を出し
「寮長にそんな過去が……。」とデュースも
悲しそうな表情を浮かべて言っていた
エース「………………。
今の話を聞いて、よーくわかった。」
貴女「………エース？」
俯いていた顔を上げてエースは腰に手を当てながら
クローバー先輩の方を向いて口を開いて言う＿＿＿＿＿＿
エース「リドル寮長があんななのは、アンタのせいだわ」
貴女「……………………え？」
全員「「「 えっ！？ 」」」
エースの口から放たれた言葉を聞いて
その場にいた私達は目を大きく見開かせて驚いていた
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cherrycat - ありささん» 誠に申し訳御座いませんっ！！ルビ振りの文字が小さかったりなどありさ様の言う通り見えにくい所があります。もし見えにくかったら御手数をお掛けしますがCSSをOFFにして見ていただけたら幸いですっ。よろしくお願い申し上げますニャ！！ｍ(｡≧Д≦｡)ｍｽﾐﾏｾﾝｯ (2020年6月23日 1時) (
レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 字が…見えにくい (2020年6月22日 23時) (レス) id: 171cb6aee9 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ねねねさん» 了解ですニャッ！！(*^▽^)/★*☆♪ (2020年6月5日 20時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
ねねね - cherrycatさん» ありがとうございます、！因みに名前は、めるめこでやってます…！！w(( (2020年6月5日 15時) (レス) id: 118ca000c2 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ねねねさん» べ、別の立場ですかっ！？監督生という立場では表せない工夫や味がありますねぇ！！ねねね様の事、応援してます！頑張ってくださいニャッ！！ﾟ+.o(≧∇≦)oﾌｧｲﾄｰ! (2020年6月5日 14時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2020年5月14日 18時
