【ツイステ】Assassin trip?! 3

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グリム「では気を取り直して！
　 いただきまーす！はぐはぐ！」


貴女「いただきます。」




私達は座れる席を見つけ、私の隣がグリムで


エースとデュースが向かいの椅子座った



グリム「んん〜〜〜！うま〜い！

　 オムレツの卵がふわふわで
　 中からチーズがとろ〜り！！！」



グリムはふわふわのオムレツを口に入れ

キラキラとした瞳をさせながら食レポをしていた


ドワーフ鉱山の時も思ったけど

何気にグリムって食レポ上手いんだよなぁ←



そして、グリムは「はぐはぐ！」と

オムレツを口に入れながらエース達に聞く



グリム「ところでオマエたちの寮は今朝見たけど
　 他の寮ってどんなのなんだゾ？」




確かに……ナイトレイブンカレッジって

“寮”はいくつあるんだろう……………………




？？？「学園のメインストリートに
　 グレート・セブンの石像が立ってたじゃん？
　 あの7人に倣ってこの学園には7つの寮があるんだよ」



貴女「えっ」


エース「げっ！アンタは今朝の！」



突如、私の後ろから聞き覚えがある声が聞こえて

「ぱっ」と、後ろに振り返ってみると


今朝ハーツラビュル寮で会った、ダイヤモンド先輩がいた



グリム「オレ様たちを騙して
　 バラに色を塗らせたヤツなんだゾ！」


グリムはダイヤモンド先輩の顔を見た瞬間

炎の耳「ピン」と立ち、毛を逆立てて怒っていると


「騙したなんて人聞き悪いなあ。」と苦笑しながら言う



ケイト「オレもやりたくてやってるわけじゃないんだよ？
　 寮の決まりだから仕方なくやってるだけで〜。」



デュース「めちゃくちゃ笑顔でしたけど」←



うん、確かに。めっっちゃ笑顔だったね←



ケイト「まあまあ、デュースちゃん。
　 寮の外なら例のルールに従わなくていいし
　 今のけーくんは後輩に優しい先輩だから。」



そう言って私達にウィンクするダイヤモンド先輩


そして、呼び方が恥ずかしかったのか

「ち、ちゃん付けはやめてください、先輩！」と

デュースが言うと、ダイヤモンド先輩の隣から

もう一人の知らない声が聞こえた



？？？「はは。それはケイトの愛情表情だからな。」


貴女「？」



すると、ダイヤモンド先輩の隣にいたのは


深緑の短い髪に左の目の下には黒のクラブのメイクをして

眼鏡をかけている優しそうな男の人がいた


この人誰だろう………

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