はちじゅうろく ページ49
inモビーディック
ｻｯﾁ「ん〜なんかなぁ・・・」
ｲｿﾞｳ「？どうしたんだ」
ｻｯﾁ「リズという名の癒やしが足りない・・・」
ﾊﾙﾀ「たしかにね・・・カミラが言うには急に出ていっちゃったみたいだし・・・」
ｲｿﾞｳ「あの時ばかりはオヤジも少し焦ってたしなぁ」
「「「はぁ・・・・」」」
『・・・どうしたの？』
ｻｯﾁ「リズが足りねぇんだよ・・・ってリズ！？」
ｲｿﾞｳ「どこ行ってたんだ！！！」
『えっと・・・弟の様子を見に行ったのと、ある人の・・・お墓参り？』
ﾊﾙﾀ「何で何も言わなかったんだよ！」
『ご、ごめん・・・急に嫌な予感がしてさ、』
ｻｯﾁ「ったくよぉ・・・心配したしよぉ」
『サッチ・・・ごめんね？』
ｻｯﾁ「うっ・・・//////////」
ｲｿﾞｳ「サッチだけずるいな・・・と言いたいが、先にオヤジに戻ったと言ってこい。結構心配してたんだぞ？急に行っちゃったっつってカミラが騒いでたからな」
『あ・・・(パパ・・・怒ってるかなぁ・・・)』
コンコン
ｵﾔｼﾞ「・・・入れぇ」
『た、っただいま！』
ｵﾔｼﾞ「何も言わずにどこほっつき歩いてたんだバカ娘がァ」
『お、弟が心配で・・・ローグタウンに・・・』
ｵﾔｼﾞ「ったく・・・次からは行き先は別に言いたくなきゃべつにいいが、行くの一言ぐれェは言え。いいな？」
『うん・・・心配かけてごめんね、パパ』
ｵﾔｼﾞ「ったく・・・」
オヤジに手招きされて近くに行くと、私より遥かに大きい手で包み込まれた。
『ん・・・(オヤジの手、あったかい・・・)』
そのまま私のまぶたは重くなって、視界が暗くなった
白ひげsaido
「(ったくどっかの誰かと一緒で無茶ばっかしやがって)」
ﾏﾙｺ「オヤジ、いるかよい？って、リズ。帰ってきたのかい」
「ああ。ほんとに、どこのどいつに似たんだかな。他人ばかりで自分はそっちのけ、いつか壊れちまうぞ」
ﾏﾙｺ「そうだねぃだが、そのためのオレたち、だろ？」
「グラララ・・・言うようになったじゃねぇか」
ｻｯﾁ「オヤジ〜って、まだここにリズいたのか」
「ああ。で、どうかしたか」
ｻｯﾁ「リズが帰ってきたから、宴でもするんじゃねぇかなって思ってな」
「そうだなぁ、やるか。動き出したってことはまたこれから増えていくだろうな」
ﾏﾙｺ「自分を大切にできるのかねぃ」
「大事にさせるんだよ。オレたちがリズの”泊まり木”になるんだ」
ｻｯﾁ「リズが安心していけるような場所に、だな」
「「ああ」」
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マルチーズ(プロフ) - はじめてコメントさせて頂くので失礼がありましたらごめんなさい。ストーリー物凄く好きなのですが名前変換されないところが多々ありとても残念です。 (2022年12月16日 0時) (
レス) id: c7d12faaf6 (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 紗那さん» 紗那さんコメントありがとうございます！！大好きって言ってもらえて嬉しいです！！オチは創る予定なのでシャンクス候補入れときます！これからもよろしくお願いします！ (2022年9月14日 13時) (レス) id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
紗那(プロフ) - 初めまして、とても面白いstoryでお気に入りにする程大好きです(^^)オチがあるならシャンクスにして欲しいです。夢主の心も全部まとめて受け止めて欲しいですね(^^)続き楽しみに待ってます！ (2022年9月13日 23時) (レス) @page31 id: 651dd4d3c6 (このIDを非表示/違反報告)
月宮まるー(プロフ) - たまーに、名前変換されてないのナンデ…。めっちゃ好きです。これからも更新頑張ってくださいッッ (2022年9月9日 15時) (レス) @page37 id: e959f49048 (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - アリスさんっ！！コメントありがとうございます！！そう言っていただけて嬉しいです♡♡クザンさん頑張ります！サンジくんは後々出す予定なので、お楽しみに！これからも頑張っていきます(o･v･)♪ (2022年8月13日 8時) (レス) id: 8fbd4c44cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シンア | 作成日時：2022年7月7日 22時
