ろくじゅうきゅう ページ24
『・・・！美味しいっ！』
「ほんとか！それはよかった！かわいい妹にはデザートをプレゼントだ！」
「っあ！おれも！」
「サッチー！抜け駆けなしだぞー！！」
「サッチの飯美味いからおれも食いてぇ！」
「うっせえ！リズだけだよ〜普段そんなこと言わねぇくせに！」
『サッチ兄ちゃんのご飯美味しい〜ﾆｺﾆｺ』
「う"///////今度教えてやろうか？」
『いいの！？』
「もちろんだ！」
『じゃあ私もお菓子プレゼントする！』
「その前にリズは診察だよい」
『診察？』
「ああ。見る限りでは何ともないが、一応ねぃ」
『…痛いのやだ』
「大丈夫だよい」
「あら、マルコ隊長。いらっしゃい。その子がリズちゃん？」
『リズ、です/////』
「？リズ、どうしたんだよい？」
『お姉さん達、すっごく綺麗…////』
「まあ〜〜〜♡かわいいわ、リズちゃん…」
「まあ、とりあえず診察頼むよい」
「わかったわ〜！」
「マルコ隊長、終わりましたよ〜」
「なんか異常とかは？」
「いいえ。でも、少し脳波が変だったんだけど…わずかすぎるから、まだ詳しいことはわからないの。記憶が消えてるのかもしれないけど、ちゃんと覚えてるみたいだし…」
「まあ、少し様子を見ようかねぃ」
「そうね。なんかあったらまた来てちょうだい。」
「ああ。」
マルコside
確かに、数十年前からリズは変わった。
昔は歳に合わないくらい冷静で大人びた雰囲気だったのに、今は"天真爛漫"…何があった？
夕方、イゾウとハルタとリズが遊んでる間に仕事をして、迎えに行こうとしていると甲板の方からイゾウの焦る声が聞こえた
「イゾウ！どうしたんだよい！」
「お嬢が、リズが急に苦しみ出した！」
力が抜けたように倒れた。
いや。正確にはイゾウとおれで支えたから倒れてはいない。
「マルコ、イゾウ、何があったんだ！？」
「サッチ！親父のとこに行くから聞きたきゃついてこいよい」
「え！？お、おう！！」
「親父！！」
「マルコか、入れ…どうした？」
「リズが…」
おれはこれまでのこと話した。
「それぁ…リズの家であるアルファスタ家の人間に稀に起こることだ」
「どういうことだよい？」
「さあ…それはあの家の人間しか分かってねぇ…もちろん、世界政府もな」
サッチ「世界政府も！？」
「ああ。元々アルファスタ家はDの一族の信仰対象。下手に手を出すとアイツらが暴れかねねぇからだろ」
イゾウ「そうか…」
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マルチーズ(プロフ) - はじめてコメントさせて頂くので失礼がありましたらごめんなさい。ストーリー物凄く好きなのですが名前変換されないところが多々ありとても残念です。 (2022年12月16日 0時) (
レス) id: c7d12faaf6 (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 紗那さん» 紗那さんコメントありがとうございます！！大好きって言ってもらえて嬉しいです！！オチは創る予定なのでシャンクス候補入れときます！これからもよろしくお願いします！ (2022年9月14日 13時) (レス) id: c430354ee1 (このIDを非表示/違反報告)
紗那(プロフ) - 初めまして、とても面白いstoryでお気に入りにする程大好きです(^^)オチがあるならシャンクスにして欲しいです。夢主の心も全部まとめて受け止めて欲しいですね(^^)続き楽しみに待ってます！ (2022年9月13日 23時) (レス) @page31 id: 651dd4d3c6 (このIDを非表示/違反報告)
月宮まるー(プロフ) - たまーに、名前変換されてないのナンデ…。めっちゃ好きです。これからも更新頑張ってくださいッッ (2022年9月9日 15時) (レス) @page37 id: e959f49048 (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - アリスさんっ！！コメントありがとうございます！！そう言っていただけて嬉しいです♡♡クザンさん頑張ります！サンジくんは後々出す予定なので、お楽しみに！これからも頑張っていきます(o･v･)♪ (2022年8月13日 8時) (レス) id: 8fbd4c44cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シンア | 作成日時：2022年7月7日 22時
