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鬼が四十一匹 ページ44

No side




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また子「晋助様ー?早く行かないと遅れるっスよー?」




学校へ行く道。



高杉はまた子らと一緒に学校へ向かっていた。






高杉「_!」



何かに気づき、振り向く。


その視線の先には、大きな山があった。





万斉「山に何かあるのでござるか?」


武市「まさか山で迷子になってる少女ですか?」



また子「気持ち悪ィしそんなの見えるわけねーだろ。」



高杉「……フッ…さぁな。」





再び足を運ぶ。




少女。



武市の言うことは、

ある意味合っているのかもしれない。
















A「銀時!今高杉さんこっち見ませんでした!?」



銀時「お前の視力どうなってやがる。」





木に登り街を眺める鬼の少女。


それにつっこむ鬼の男。





Aはもう人里へ行くことはなくなった。


辛い別れをくり返したくないし、

鬼ということは変えられない。




A「じゃあ今日も行きますか!」


銀時「へいへい。」


A「一人ぼっちの鬼探し!
お友達になれるといいですね!」


銀時「お前のフレンドリーさならいけるよ。」




新たな楽しみを見つけることもできた。


人といるよりも気楽でいい。






鬼の悲劇も、いつかは終わりがくる。









end

あとがき→←鬼が四十匹



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高杉るな - ありがとうございます!(?)イラスト集も見させてもらいました!!受験、頑張ってください!いや、もう頑張ってますね♪ (2017年12月1日 20時) (レス) id: 264bb20a3e (このIDを非表示/違反報告)
ぬめーん - 高杉るなさん» わっかりました!!本編でやるのは苦しいかもしれないので、番外編で書かせていただきます!リクエストありがとうございます!! (2017年12月1日 9時) (レス) id: 4f270715fd (このIDを非表示/違反報告)
高杉るな - ぬめーんさん» やっていただいて、ありがとうございます!次からつぎへと申し訳ないんですが、今度夢主と晋助様でお祭り、お願いできますか? (2017年12月1日 8時) (レス) id: 264bb20a3e (このIDを非表示/違反報告)
ぬめーん - 高杉るなさん» なるほど!新たに出してみますか!ありがとうございます!!やってみます! (2017年11月30日 20時) (レス) id: 4f270715fd (このIDを非表示/違反報告)
高杉るな - ぬめーんさん» リク..みたいなものなんですけど、また子ちゃんとか出してみてはどうでしょうか? (2017年11月30日 19時) (レス) id: 264bb20a3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ココン | 作成日時:2017年10月24日 21時

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