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〜A〜
雪永さんは帰って行った
とても意味ありげな言葉を残して
雪永『そういやお前。まだ親が誰か分かってないんだって？』
会ったこともなければ、そういう話しもしない
雪永さんはお兄ちゃんと付き合い長いし、両親のことを知っていてもおかしくはない
けど、あの言い方は、私は親の顔を知っているってことだ
会ったことはないけど見たことはあるってことかな？
ということは芸能人？
まぁいいや
会ったところで絶対、人見知り発動するし
大地｢なぁ。このテストってもしかして｣
菅原｢だな｣
ご飯の後のテストでは、流石に何人か意図に気付き始める
だからって答えを適当に書くわけでもなく
勉強が苦手な数人は、テストが終われば自主練をしてもいいと許可を出せば早く終わらせようと燃えていた
大地｢珍しく手が止まってるな。解らないとこでもあったか｣
｢大丈夫。もう終わってるから｣
大地｢終わってんの！？早いな｣
｢朝の献立何にしようかなと思って｣
全員『(お母さんかな？)』
海鮮類はもうない
これだけ大人数だと、すぐなくなってしまう
縁下｢A。終わってるなら、こっちを手伝ってくれないか｣
｢いいですよ｣
田中｢待てA。大丈夫だ。俺達のことより同じ1年を見てやってくれ｣
｢と、仰ってますが｣
縁下｢俺、いや、コイツらにはAの力が必要なんだ｣
｢ご期待に添えるかは分かりませんが頑張りますね｣
西谷｢すまんA。俺達が不甲斐ないばかりに迷惑をかける｣
｢以前、田中先輩が言っていたんですよ。ネットのこっち側はもれなく味方だって｣
田中｢なんと素晴らしい名言｣
菅原｢自分で言うなよ｣
｢私にとって今は、ここにいるみんながこっち側、なので迷惑とかじゃないですよ｣
全員『(天使……！！)』
西谷｢じゃ、じゃあ教えてくれ｣
｢はい。でもこれ、考え方は合ってますよ。あとはこことここを……｣
西谷｢なるほど！つまり、こういうことだな｣
縁下｢おお……西谷に理解させただけでなく解かせるとは。流石A｣
田中｢じゃあA！これは｣
｢それはですね……｣
田中｢ほうほう。こうか！｣
｢はい。解けましたね｣
侑｢北さん。俺らも優しゅう教えられたい！！｣
北｢は？何言うとんねん。ここまで厳しく教えても身に付いてないのに、優しくしたらもっとダメに決まっとるやろ｣
侑｢怖い……(泣)俺もAちゃんがええ！！｣
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まゆ(プロフ) - りっちゃんさん» あれ……？違いますかね？ (3時間前) (
レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん - 角名って関西弁だっけ？ (4時間前) (レス) @page25 id: de962457b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 五十鈴さん» 猫又監督の人柄はぼんやりとしか掴めてないので多少おかしな点があるかもしれないです(^^;あまり長くは絡めませんが、近々対談してくれます！ (3月3日 15時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
五十鈴(プロフ) - まゆさん» 猫又監督です🥹主様親切すぎて本当に感謝です…！！ (3月3日 13時) (レス) @page28 id: 8926da2068 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 五十鈴さん» ちなみに推しの監督は誰でしょうか？鳥塚さんはプロなので、バレー部の監督と絡むことは何の問題もありません。大丈夫……だと思います (2月28日 15時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2022年6月30日 23時
