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〜A〜
デザートのゼリーも作り終えた
ハンバーグにかけるソースを作ってると、ソースが散って服についた
染み抜きは時間との勝負
シャツを脱いだその瞬間、佐久早さんが入ってきた
目を見開いたまま石化した
｢あ、あの佐久早さ……｣
佐久早さんは何も言わず静かに扉を閉めて行ってしまった
見苦しいものを見せてしまった(´д｀|||)
でもでも仕方ないよね
時間経つと染みって取れにくくなる
とりあえず先に洗おう
よし、終わった
料理の準備もこれで良し
佐久早さんに謝りに行かないと
･
古森｢お、おい佐久早？どした。さっきから壁に頭打ち付けて。怖いぞ｣
侑｢臣くん。もしかしてAちゃんにフラれたん？まぁ仕方ないわな。臣くんやもん｣
佐久早｢はぁ！！！！？？？｣
古森｢待て待て佐久早。手を出したらダメだって！｣
大地｢何だ。どうしたんだ｣
北｢侑。他校に絡むな言うたやろ。ええ加減にせんと1人で帰すで？｣
侑｢サーセンしたァ！！｣
なんか体育館わちゃわちゃしてる
入りずらい
佐久早さんが囲まれてる
私のせいで怒られているのでは……
大ちゃんの背中に抱きついた
｢佐久早さんは悪くないよ｣
大地｢うん？｣
｢私が服脱ぐタイミングが悪かっただけで。だからね、佐久早さんに見苦しいものを見せた私が悪いの｣
大地｢A。もうちょっと詳しく｣
｢白いシャツにソース散っちゃって。ほら、染みってすぐ落とさないといけないでしょ？｣
大地｢そう、なのか……？｣
｢でもでも！染みはちゃんと落ちたよ｣
大地｢そっか。うん。じゃあ……Aはちょっと出ててくれるか？｣
｢だ、大ちゃん｣
大地｢誰も佐久早のことは責めてないよ。Aはドリンク作りとかやることいっぱいだろ｣
｢……そだね！これからみんな試合？頑張ってね｣
清水｢私も手伝う｣
｢先輩が作ってくれるなら百人力です｣
佐久早｢まっ、っ……｣
私なんかに触っても大丈夫なのだろうか！？
佐久早｢俺も他の奴と同じでいい｣
｢同じ……？｣
佐久早｢食器もおにぎりもドリンクも。全部。俺だけ特別にしなくていい｣
私が何かを頑張るように佐久早さんも歩み寄ろうとしてくれてる
｢はい｣
佐久早｢っっ////｣
侑｢(Aちゃんのエンジェルスマイル可愛っ！)｣
｢勘違い、だったらアレなんですけど。えと、佐久早さんとは……友達になった、でいいんですか……？｣
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まゆ(プロフ) - りっちゃんさん» あれ……？違いますかね？ (7時間前) (
レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん - 角名って関西弁だっけ？ (7時間前) (レス) @page25 id: de962457b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 五十鈴さん» 猫又監督の人柄はぼんやりとしか掴めてないので多少おかしな点があるかもしれないです(^^;あまり長くは絡めませんが、近々対談してくれます！ (3月3日 15時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
五十鈴(プロフ) - まゆさん» 猫又監督です🥹主様親切すぎて本当に感謝です…！！ (3月3日 13時) (レス) @page28 id: 8926da2068 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 五十鈴さん» ちなみに推しの監督は誰でしょうか？鳥塚さんはプロなので、バレー部の監督と絡むことは何の問題もありません。大丈夫……だと思います (2月28日 15時) (レス) id: ee04455451 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2022年6月30日 23時
