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〜A〜
まずはトスの練習よりもボールに慣れることを優先させるべく、よくバスケ部の人達がしている指でボールをクルクル回してみた
難しいけど全く出来ないわけじゃない
むしろ、こっちの方が出来る
ホワホワしてると大ちゃんにボールを取られた
大地｢そんなことしたらダメだろ？｣
｢んぅ……ごめんね｣
素直に謝ると頭を撫でてくれた
東峰｢(バスケ部が見てたからか)｣
菅原｢(あれはもう過保護を通り過ぎてる)｣
及川｢(あの砦をどうやって攻略するかな)｣
大地｢コーチ。教えるならちゃんと“見て”くれないと困ります｣
烏養｢あー……悪い｣
｢そうですよコーチ｣
大ちゃんに乗っかると意味ありがな深いため息をつかれた
私なにかした？
ボールを回したのがいけなかったのだろうか
田中｢てかさ。皐月さんに教わるんじゃダメなのか？｣
｢んー……うーん……｣
田中｢いや、スマン。ダメなんだな｣
皐月お兄ちゃんは“セッター”じゃないからな
バレーの事を聞くなら時雨お兄ちゃんのほうが適任
時雨お兄ちゃんの場合は完璧理論に基づいて理解してくれるから、私の技術では無理だと思い知らされる
及川｢大人の人に頼らなくてもこの及川さんが｢お前は早く帰れ｣
及川｢澤村くん？男の嫉妬はみっともないよ｣
大地｢誰が嫉妬してるって？｣
及川｢自分がセッターじゃないからって俺に当たらないでくれるかな｣
大地｢そんな事してないけど｣
大ちゃんの笑顔が引きつってる
もしかして私が下手すぎてからかわれているのかも
私のせいで大ちゃんに迷惑かけてる
｢ご……ごめん｣
大地｢A？｣
｢頑張るから私！！だから……ね。大ちゃんのこと……責めないで(涙目)｣
及川｢((ﾄﾞｯｷｰﾝ♡｣
菅原｢うわー。あれは効くな｣
東峰｢間近で見た及川が羨ましい｣
及川｢あの、ちが……これは……｣
武田｢あれ？どうして及川くんがいるんですか？ダメですよ。他校性を無断で入れたら｣
大地｢すみません先生。すぐ追い出します｣
及川｢は！？ちょっと澤村くん！？｣
大地｢Aにはちゃんと、烏野で教えるから｣
及川｢ちょ……｣
チャラ男さんが何かを言いかけていたのに、体育館のドアを閉めた
その後すぐに、女子の歓声みたいなのが聞こえてきた
チャラ男さんはモテるんだな
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まゆ(プロフ) - 月華さん» コメントありがとうございます！！そう！アレです！！書きたいんですが本当にハマったばっかりで無知と言っても過言じゃないほどど素人なんです。はい。なのでどうしようか……と、迷ってるところです (2020年5月11日 0時) (
レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - っ！！！今めっちゃ人気のアレですか！見たいですっ、めっちゃ楽しみにしてます← (2020年5月10日 23時) (レス) id: 51140f54c4 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ちいさん» ありがとうございます！評価よりもちい様のように感想を書いてくださるほうが励みになります！！ (2020年4月14日 7時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
ちい - 最高です！なんで評価って一回しか押せないんだ(( 次の更新も楽しみにしてます！ (2020年4月13日 23時) (レス) id: 51140f54c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2020年2月5日 15時
