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〜大地〜
谷地｢Aちゃーん。お待たせ。グラタン出来たよ｣
｢ぐらしゃん……(*´꒳`*)｣
清水｢熱いから、ふーふーして食べてね｣
｢？？？｣
清水｢私……そんな難しいこと言ったかな｣
西谷｢そんなことないっス！！｣
田中｢めちゃくちゃ解りやすかったです！！｣
縁下｢その割にすげー首傾げてるけどな｣
研磨｢誰かにやってもらいたいんじゃないの｣
赤葦｢確かに今のAなら充分に考えられる｣
その瞬間、時雨さんに聞いたことを思い出した
もし孤爪の言ったことが正しかったとしたら、このAは3〜4歳の小さな子供
大地｢A。あーん｣
黒尾｢あ、ズリー！｣
木兎｢俺もやる！！｣
大地｢Aは動物じゃないんだ。順番待ちするな｣
｢ぐらしゃんない！！｣
大地｢え？｣
｢ない！｣
大地｢あるよ。ほら｣
口元に運ぶも｢ない｣と顔を背けた
｢マカロン違う！！｣
日向｢マカロン？｣
大地｢マカロニだ。マカロニ｣
なるほど
Aにとってグラタンはエビじゃなくてマカロニじゃないと認めないってわけか
そういうこだわりは相変わらず強いな
大地｢A。これもグラタンだから食べよ。な？｣
清水｢いいよ澤村。作り直す｣
大地｢ダメだ。ほらA。口開けて｣
｢や！！｣
大地｢A！！｣
｢ｸﾞｽ……やぁの｣
菅原｢おーい大地。いいじゃんか。食べたいもの食べさせてやれよ｣
大地｢一口も食べずに嫌だって言うのは例え子供でも許しちゃダメだろ｣
東峰｢母親か｣
菅原｢これはどっちかっていうと父親だな｣
大地｢誰が父親だ｣
そりゃ俺だって甘やかしてあげたい
でも、ただ甘やかすだけじゃ意味がない
大地｢これ食べたらデザートにアイスがあるぞ｣
｢食べる……｣
小さな口を、大きく開けて一口食べた
二口目をすくって待っていると、中々飲み込もうとしない
えらく
そんな噛みきれない物が入ってんの？
一口を食べ終わるまで長いAの食事は1時間もかかった
デザートのアイスに関しては、ほっぺたを抑えながら幸せそうな顔で堪能していた
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まゆ(プロフ) - 月華さん» コメントありがとうございます！！そう！アレです！！書きたいんですが本当にハマったばっかりで無知と言っても過言じゃないほどど素人なんです。はい。なのでどうしようか……と、迷ってるところです (2020年5月11日 0時) (
レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - っ！！！今めっちゃ人気のアレですか！見たいですっ、めっちゃ楽しみにしてます← (2020年5月10日 23時) (レス) id: 51140f54c4 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - ちいさん» ありがとうございます！評価よりもちい様のように感想を書いてくださるほうが励みになります！！ (2020年4月14日 7時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
ちい - 最高です！なんで評価って一回しか押せないんだ(( 次の更新も楽しみにしてます！ (2020年4月13日 23時) (レス) id: 51140f54c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2020年2月5日 15時
