02 デジタルワールドでの再開 ページ4
ヤ「タケル････」
やっぱり心配だよね･･･兄弟だし
ツノ「タケルって誰だろうね」ｺｿｯ
ユキ「さぁ？」ｺｿｯ
おいおいそこの2匹？
話が丸聞こえだよ････
そんな事を思っているとタケルの姿が見える
誰かと話してるみたい
A「あ！タケルが居る！」
ヤ「････！どこだ！」
A「ほら！あっち！」
ヤ「タケルー！」
タ「あ！お兄ちゃん！」
A「勝手に行かないでよ」
タ「お姉ちゃんも！」
ヤ「大丈夫か！怪我はないか」
タ「うん！大丈夫だよ！」
誰かと話してたみたいだけど･･･姿が見えない
どこかに行ったのかな？
？「こっちだよ〜！タケル〜！」
タ「あ！トコモ〜ン！」
声のした方にタケルは走っていった
こういう時には････
ヤ「ちょっと待てタケル！」
A「ちょっと二人とも！」
やっぱりヤマトも行っちゃうんだよね･･･
ほんと、心配性なんだから
ユキ「僕達も行こう！」
A「はぁ〜解った」
何気にこれからが大変と思うのは私だけだろうか
気のせいなら良いな
そんなことを思いながら走ると見覚えのある人影がみえてくる
A「太一！空！光子郎まで！」
太「A！」
空「良かった〜無事で」
A「心配させてごめん」
太「なぁヤマト･･お前が持ってるそれって」
ヤ「あぁ･･･コイツは」
ツノ「僕･･･ツノモンです」
あ、ユキモンの時とは違って照れ屋なんだ
光「Aさんの隣に居る猫は･･･」
A「この子ね、ユキモンあいさつ」
ユキ「こんにちは！僕ユキモン！」
どこかのアニメの猫ロボットみたい
？「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!」
仲間に再開し安心していると誰かの叫び声が響いた
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