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千「(無敵な殺人鬼司と、戦うには火薬を作るしかねぇ!!)」
大「何をしてるんだ?千空??」
千「俺らは司にビビって大慌てで食料だけ持って逃げましたっつう演出な。」
杠「ひー!!もったいない!」
貴「確かにな。でも、バレるんじゃないのか??」
千「いんだよ!!そーゆーことは!!火薬さえ完成させちまえば俺らの勝ち!!
その前に司にバレたら俺らの負け!
これはそういうレースなんだよ……!!」
火薬の原料を、ゲットしに箱根まで行くことになった。
貴「そうなると、大体、80kmちょいぐらいか?」
千「まぁ、そうなるな。」
大「80kmってフルマラソン2周か。五時間あれば着くか?」
千•貴「それは、体力バカ/オバケのテメー/お前だけだ。(汗)」
_____________
貴「おっ!六分儀じゃんか。」
千「制度はゴミだがな。
んー。いま、日の出から3万5970秒____」
杠「今なんか、すごいことサラッと言った?」
大「千空は石化中1000億秒とか数えてたんだぞ。このくらい朝飯前だー!」
千「つってもこれしかナビはねえからな。今鎌倉あたりか?正確な緯度経度が知りてえ!!」
大「むう、、目印となる建物とかないのか!」
貴「あったとしても、鉄筋が腐ってるでしょ。残ってもないだろうね。」
杠「鎌倉の目印って言えば___」
「「「「っ!!!!!!」」」」
貴「やっとだな。正確な情報が手に入った!!!」
千「あぁ!!分かったぞ。現在地は 北緯35度19分、東経139度32分だ…………!」
目の前に広がるのは半分だけなくなっている、鎌倉の大仏。
杠がその大仏を見て涙を流した。
杠「私まだ、今日起きたばっかで、なんか全然___現実感ないっていうか、
でもこれみたら、ホントに日本だったんだなって。」
泣いている杠の頭をそっと撫でる。
貴「まだ、一生会えないって決まったわけじゃないだろう?
また、元の社会に戻るために、こうやって文明を取り戻そうとしてるんじゃないか。」
千「あぁ、Aと言う通り、心配するこたあねぇ。今から俺らで、司に勝って全人類助けんだからな。」
大「そうだぞー杠!!」
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ひーす - 続きを恵んでくれめんす (2022年8月12日 13時) (レス) @page38 id: a823019a77 (このIDを非表示/違反報告)
石川聡子(プロフ) - 続きを早く見たいです!楽しみにしています! (2021年5月3日 10時) (レス) id: 47ccef0445 (このIDを非表示/違反報告)
紫煙ルリ(プロフ) - 了解です!ありがとうございます! (2020年4月7日 21時) (レス) id: 120c649af3 (このIDを非表示/違反報告)
紫煙ルリ(プロフ) - 遅くなってしまい申し訳ありませんでした… (2020年3月4日 22時) (レス) id: 120c649af3 (このIDを非表示/違反報告)
紫煙ルリ(プロフ) - リクエストしていただきありがとうございます!すみませんが夢主様の髪色と目の色を教えて頂いてもよろしいでしょうか? (2020年3月4日 22時) (レス) id: 120c649af3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クミコさん | 作成日時:2019年10月12日 20時