1. ページ2
.
⚫@__fff
Aちゃんほんまにかわいいですよねー！
蟹坂さん活動当初から推してるの見る目ありすぎますよ！ぜひ繋がりたいです！ちなみに今度の公演は青森、新潟、神奈川、三重いきます！遠征はお金かかるからたまったもんじゃないですね(笑)
→⚪_rtrt
反応ありがとうございます！フォロバ失礼します
各公演お互い楽しみましょう！
「きっしょいなぁ、……マウント取ってるつもりなんか知らんけど」
俺の表の方のTwitterに反応してくるやつは少なくない。むしろ一般人としてはめちゃくちゃ多い方だと思う。
その中の1人がこいつなわけだが、こうやってしれっと公演数でマウントをとってくるやつや歴でマウントを取ってくるようなやつは少なくない。
本気なら黙って全通。
ただやり返すのもダサいと思うし、むしろ目の敵にするほどの者でもないから静かにミュートして俺はTwitterを閉じた。
«A»という存在。
今更だが彼女は«LOVE BEAT»
通称«ラブビ»というアイドルグループに所属するアイドルだ。
ピンク担当の俗に言うリーダーポジションの女の子。
圧倒的人気を誇り、活動から今までの5年間1度も不祥事を起こさずアイドルという仕事を全うしている。
といってもA〇B48や乃〇坂などといったようなでかいステージばかりでやるアイドルではなく、ホールやライブハウスなんかでも演るようなアイドル。
そんな彼女のことを知ったのは5年前。そう、活動初期だ。
「ラブビートでーす、ラブビおねがいしまーす」
「明日初ライブやるので来てくださーい」
騒がしい渋谷駅。
電車や会話、広告の音や他のキャッチの声量に消え入る怠そうな声。
そんな中で
「LOVEBEATです！！絶対に笑顔にするので明日のライブ、お願いします！」
1人、誰よりも輝く彼女はそこにいた。
俺はその時、その瞬間から
彼女に恋をしていたんだ。
ふつふつと湧き上がってくる謎の感情。
俺が、彼女の1番近くで。
俺が、誰よりも1番。
応援して、追っかけて、愛すんだ。
ブワッ、と風のようにそんな感情が俺を突きつける。
俺は草臥れたカバンを握りしめ
しっかりと彼女が持つボードを目に収めて翌日初ライブへと足を運んだ。
.
.
「リアコ、同担拒否………して何が悪い？」
触れたい、俺のものにしたい。
そんな願いをいつか叶えるために
俺は今日も君を推す。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←0.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 162人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さんご(プロフ) - (TT)♡さん» お返事と更新遅くなってしまい申し訳ありません！！！モチベなりますありがとうございます、、！頑張って少しづつ書いていこうと思います、、 (2023年3月28日 22時) (
レス) id: b4a1483ffc (このIDを非表示/違反報告)
(TT)♡ - めっちゃ好きです更新待ってます😭💞 (2023年1月8日 17時) (レス) @page1 id: e29111d029 (このIDを非表示/違反報告)
さんご(プロフ) - 桜餅さん» わ〜ありがとうございます☺️💕完結できるよう頑張ります🔥 (2022年11月6日 7時) (レス) id: 435cdb899d (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - まだ一話だけですが、とても素敵な作品になる予感がします...！次回も楽しみにしています。 (2022年11月5日 14時) (レス) @page1 id: 7366e62575 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
