私の知らない顔【TADC反応集】

ヤンデレになられた ページ8

P
「っ…ねぇ、A…。なんで最近ずっとケインと話してるの…この前だって一緒にどこか行ったんでしょ…??」

ポムニの大きい瞳が貴方を捉えています。こんな姿を見たことない貴方はガタガタと震え
『ポ、ポムニ落ち着いてっ…!もちろんポムニの事だって大事＿＿』

「なんで謝ってくれないの…!?」
言いかけた貴方の肩を強く掴み、ポムニの顔は歪んでいます。
謝っても恐らく無駄です。今貴方ができるのは黙ってポムニが落ち着くのを待つのみ……。


J
「まただ。また君は他の連れない奴らとばかり話して。僕はどうした？君には僕がいるのに。もう必要ないか？」
目も口も心も全く笑っていないジャックス。まさに恐怖そのもの。

『ごめん、ごめんなさい、でも、これには理由もちゃんとあって……っ…!?』

「言い訳なんて聞いてないんだよ」
貴方の頬を片手で掴み、顔をズイと近づけ

「あぁ、やっちまったな」
ニヤリと笑い、ジャックスはそのまま貴方を自身の部屋へ連れ込みます。 あーあ


R
「はぁ、本当に…貴方はどうしてそうなの……私はもういらないの…?」
呆れと動揺、そしていつもキラキラと輝いていた瞳はどんよりと沈んでおり、かなりやばそうな雰囲気を醸し出しているラガタ。

『ごめん…なさい…ラガタ……。もう、もうしません…ずっとラガタだけ見てるし、ラガタの事しか考えないからっ…!!』

と、貴方が必死になっていると

「……よかった…。やっと分かったのね。私も同じよ、貴方しか見ない、貴方しか考えない。」
ラガタは震えるあなたの頬にキスをし、優しく抱きしめます。
ラガタが一番ヤンデレ気質。

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