新たなヴィランズ DECSENDANTS２

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私もこの流れに乗じて口を開いた。


「あー…、すごく頼み辛いんだけどギルも呼んであげてもいいかな？
ああ見えてそんなに悪い人じゃないからｗ

頭がよくないからちゃんと勉強させてあげなきゃw」


ベン「あぁ!いずれはウーマ達も呼ぶつもりさ!」


「ほんとに？本当に優しいのね」


カルロス「お前もな」


イヴィ「他にもオラドンに行きたいと思っている子がたくさんいるの。
リスト作ってもいいかな？」


ベン「是非お願いするよ!」


イヴィ「ありがとう!」



島のことを話していると家臣がマルに呪文の書を手渡した。


何でもウーマが持っていたのだとか。



マルは少し考えるとフェアリーゴットマザーを呼びつけた。



マル「これはフェアリー・ゴットマザーが持っていた方がいいと思う。
これからはもう呪文には頼らない」


ﾌｪｱﾘｰｺﾞｯﾄﾏｻﾞｰ「しっかり読ませてもらうわ!
Aのネックレスはどうする？」



ﾌｪｱﾘｰｺﾞｯﾄﾏｻﾞｰが私に話題を振った瞬間、周囲の人が不安と期待の入り交じった目で私を見つめた。

カルロスやジェイは無理をしなくていいと言ってくれたが、私は意を決してネックレスをﾌｪｱﾘｰｺﾞｯﾄﾏｻﾞｰに渡した。



「あ、それ、すごく綺麗で可愛いから気に入ってるの。
汚さないように保管してね」


ﾌｪｱﾘｰｺﾞｯﾄﾏｻﾞｰ「しっかりと調べた後に保管するわ」


「絶対に汚さないでよ?!」

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