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カルロス「……」
マル「もしかして…!」
Aの心ない痛烈な一言に取り囲んでいた誰もが驚いた。
カルロスは受け入れられないようで言葉を失った。
そんなAの変化に何か思い当たる節があるのか、マルとイヴィは首筋を見た。
イヴィ「やっぱり!」
Aの首筋には黒い薔薇の模様がクッキリと浮かび上がっていた。
そう。
Aは１０回魔法を使い、カルロスに対する愛情をなくしてしまったのだ。
マル「１０回、魔法を使ったのね…」
ロニー「そんなっ…!
じゃあAはもうカルロスを愛してないってこと?」
ロニーの言葉に誰もが下を向いた。
現実を受け入れられない。
そんな中、Aはスッと立ち上がった。
それによりAが持っていた髪飾りが床へ転がった。
「…これ何?」
それを拾い上げると不思議そうな目をしてそれを見つめた。
イヴィ「それは…、カルロスが貴方に贈ったものよ」
「…カルロスが私に?どうして?」
カルロスに対する愛情を完全に失っている今のAの言葉はカルロスの胸に突き刺さる。
ベン「パパどうしたら…」
ベル「真実の愛よ」
ベン「真実の愛?」
ビースト「あぁ。それに気づくことができれば呪いは解ける。…私みたいにな」
かつてビーストを人間の姿に戻したときのようにAも真実の愛を思い出させれば呪いは解けるという。
それを聞いたジェーンは思い出したかのように、カルロスに耳打ちした。
カルロス「…わかった。やってみるよ」
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ゆりま(ゆきな) - めっちゃ誤字ってたことに気がつきました、すみません、カルロス好きだったんですけど、、亡くなってしまわれたのですね、私は安らかなれとしか言えないから、どうすることも出来ない、う思ってしまうんです (2020年5月19日 0時) (
レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりま(ゆきな) - 嘘？！ジェシー役亡くなったの？！嘘、、でしょ？安らかなれ、、 (2020年5月19日 0時) (レス) id: 99e5f8b903 (このIDを非表示/違反報告)
ayu - コメント失礼します！私も突然の訃報にショックでした。ジェシーを見ていた時から好きな俳優でした。ヤフーニュースで知った時は、心の中にポッカリと穴があいた感じでした・・・ディセンダントではカルロスが一番好きです！更新応援してます！ (2019年7月15日 3時) (レス) id: e1359604fe (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - にゃん太さん» コメントありがとうございます。私も彼のこと大好きなので、ディセンダント３も感謝の心を持って書かせていただきます。 (2019年7月8日 17時) (レス) id: 6a4fa7f315 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん太(プロフ) - カルロスのお話を、小説の中だけでもカルロスを生かして幸せにしてください！勝手な事言ってる自覚はあります。でもどうか！お願いします！ (2019年7月7日 23時) (レス) id: 13eda0a6a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2018年5月15日 22時
