No.72 ページ34
コアラ「えっ、知り合い？」
男1「な、何でおれらの名前…」
男2「その…義手……」
女「まさか、ラトロー!?」
ラト「…おう、久しぶり、みんな」
その瞬間、３人はラトローに飛び付いた。
もちろん私達は、頭にクエッションマークを浮かべるのみ。
───
─
アリイ「ラトローの仲間だとは思わず、襲いかかって悪かったわ」
貴女「いや、そういうもんなんだろ？気にすんな」
バルレが、飲み物を用意してくれた。
ロイ(ロイバー)「いや、まさかラトローにまで会えるなんて思ってなかったもんでな」苦笑
ラト「それより何でお前らここに？よく戻ってこれたな」
ロイ「それがな、まだヤーヘンが生き残ってるって噂を小耳に挟んだもんでよ、来てみたら姫とバルレに会って、そしてこのザマ」
そう見せられたのは、両手に取り付けられた。銀色の腕輪。
サボ「？何だそれ」
アリイ「爆弾よ。ここにいるヤーヘン、全員につけられてるわ」
みんな『!?』
コアラ「何それ、まるで奴 隷みたいな…!!」
ロイ「そうなってんだ」
コアラ「っ!?」
アリイ「私とバルレは、自ら足を運んだのではなく捕まってここに来たのだけれど、入った瞬間、他のヤーヘンにつけられたわ。最初は、ヤーヘンにそんな物が効くかと無理矢理取るものもいたわね。でも……
その瞬間、身体は木っ端微塵。この誇り高く、強いヤーヘンがみな顔を青くしたものよ
おまけにボタン1つで発動するようにもなってるの。下手な行動もできないわ」
ロビン「なるほど…つまり、その腕輪があるから行動は制限され、殺し合いをしていると？」
ロイ「そこまで知ってんのか。その通りさ。以来を受けて、どっかの国の戦争に加えさせられることもある」
一体誰がそんなことを…？
きっと一人じゃない、何らかの組織か…？
ハック「…もしや、ここに我々を招くことはマズかったのではないか？」
アリイ「……その通りよ」
ラト「っじゃあ！バレればお前ら、殺され…!!」
アリイ「いいのよ、バレなければ」
ロイ「見張りがいるかどうか、おれらが気を付けてねェ訳がねェだろ？
…で、だ」
一瞬でロイバーの顔つきが代わり、空気も一変した。
ロイ「お前らは何だ、何をしにここへ来た？」
ロイバーは、正面に座るサボへと目を向けた。
…………。
貴女「それには…私が答えようか」
.
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シルネ(プロフ) - ヒナさん» おっと了解です!!エリスとイオリはもともと出すつもりだったので、そこにロンも出してみようかな？( *´艸｀) (2019年2月3日 16時) (
レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - エリス、イオリ、ロン、夢主の再開も見たいです！リクエスト多くてすみません！Σ(×_×;)! (2019年2月3日 16時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ヒナさん» ラトローっスか(笑) ありがとうございます！私もラトローはお気に入りのキャラではありますね(笑) アシヤ島終わったら出します！ (2019年1月8日 7時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ラトロー最高です！ (2019年1月7日 22時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ラトローと夢主の絡みが、もっと見たいです！更新頑張ってください！応援してます！ (2019年1月7日 22時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年12月31日 10時
