No.62 ページ24
カラー「チッ、金髪か…！」
サボ「あ？」ﾆｯｺﾘ
貴女「…え、何か機嫌悪い？」
ロン「だな……」
？「ふふ、愛されてるわね」
貴女「ロビン…」
そこにはファインと、コアラもいた。
カラー「ん？ニコ・ロビンって海賊じゃなかったっけ？」
みんな『！』
ロビンは、ぐっとフードを深く被った。
カラー「ああ安心しろよ、言う気はない。おれはあくまで“何でも屋”。『ニコ・ロビンはどこにいるか？』なんて聞かれなければ答えない。興味もないしな
あと、“銀龍”のことも」
ロン「！」
貴女「そりゃ助かるよ、どーも」
カラー「まあ、お前が頼むんだったら仕事だろうが話さないでもいいけど？」ﾆｺﾆｺ
カラーの言葉に、みんなが眉を寄せる。
貴女「…？そう…なら、頼む…」
カラー「お〜」
サボ「はあ…？
答えろ、誰からの以来でこのアシヤ島にいる」
途端に視線が鋭くなる。
…やっぱ、それは教えちゃくれないよね…。
サボが聞くと言うことは、そのようなことはこの屋敷で見つからなかったということ…！
カラー「…金髪、おれは、特にお前が嫌いなんだよ、お前に答える義理はねェ」
小バカにしたような、少し怒ったような言い方。
ﾋﾞｷ
サボ「何だてめ…!!すっげェ腹立つんだが!!」
コアラ「何でサボ君が“特に”…？」
ファ「さあ…何かしら理由があるんだろ」
ロビン「………もしかしたら…」
ロン「A」
ロンに目を向けると、ロンは視線をカラーに向けたまま、私を肘でつつく。
うーむ……
貴女「……もう一度、きく」
カラー「！」ﾋﾟｸ
私が声を発すると、ロンはみんなを後ろに下げてくれた。
ｻﾞｱｱｱｧｧｧｱｯ…!!
ｽﾞｽﾞ…!!
周りが渦巻くと共に、カラーの周りの空気は重くなる。
貴女「……どこの、依頼だ」
ｽﾞｯ!!
サボ「っ…!!これは!!」
ロン「Aが、マリンフォードで暴走したときの姿だっ…!!」
もちろん水が暴走などはしないが、姿は変わってる。
マリンフォードでなっただけだったから…また意識が呑み込まれないか心配だったけど、意外といけるもんだな…
とか思いつつ、表情には出さない。
カラー「ッ…!?これが、あの…!!
クッ、アハハハハッ…!!昔なんかよりずっと強ェ!!
別に脅さなくたって、Aの頼みなら聞くぜ？」
貴女「何でだよ？」
カラー「気に入ったからだって」
……………。
……まあ、教えてくれるんなら文句はない。
.
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シルネ(プロフ) - ヒナさん» おっと了解です!!エリスとイオリはもともと出すつもりだったので、そこにロンも出してみようかな？( *´艸｀) (2019年2月3日 16時) (
レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - エリス、イオリ、ロン、夢主の再開も見たいです！リクエスト多くてすみません！Σ(×_×;)! (2019年2月3日 16時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ヒナさん» ラトローっスか(笑) ありがとうございます！私もラトローはお気に入りのキャラではありますね(笑) アシヤ島終わったら出します！ (2019年1月8日 7時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ラトロー最高です！ (2019年1月7日 22時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ラトローと夢主の絡みが、もっと見たいです！更新頑張ってください！応援してます！ (2019年1月7日 22時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年12月31日 10時
