狂おしい程貴方の反応が気になります【文豪ストレイドッグス】

超巨大なホワイトボードに物凄い量の数式を書いていた夢主が｢……あ、間違えた｣と言って思いっきり全部消してみた※ただの本好き様リクエスト ページ39

ただの本好き様リクエストです！


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中島敦
「え！？消しちゃうんですか！？」
間違ったから消すのは当たり前です。しかし彼には貴女の書く数式が1種の芸術のように見えたのか、消すのがもったいない、と言います。






太宰治
「うぅん…途中まではあっていたよ、多分」
彼も解けなかった数式なので、少し自信なさげに言います。
貴女と一緒になって解こうとしていますが、スピードで貴女について来れていません。






芥川龍之介
「…………」
自分には全くわからない領域なので、口を小さく開け
呆然としています。貴女の計算量ょ感服しているのでしょう。






中原中也
「バケモンか…手前」
相棒を連想してしまう程の頭脳を持った貴女を見て彼は
顔を顰めます。ここまで貴女を見ることで微妙な表情をする彼も珍しいですよ？







フョードル・ドストエフスキー
「………え…？……あぁ、そうか…」
自分も合っていると思っていた計算が間違っていたと気が付きます。巨大なホワイトボードが埋まるくらいの数式を見ていたら、計算だって間違えますよね。






澁澤龍彦
「……私にはお手上げだな」
真っ白になったホワイトボードをみて、彼はぼーっとしながら言葉を捻り出してきます。彼にもわからない問題、何故出来るんですか…？





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