狂おしい程貴方の反応が気になります【文豪ストレイドッグス】 (ページ34)

今日:2 hit、昨日:32 hit、合計:668,865 hit

夢主に〝愛する人を不幸にしてしまう能力〟があり、文豪に別れも告げず出ていってみた※精神年齢約5歳様リクエストページ34

精神年齢約5歳様リクエスト

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

中島敦
「リリアさん…っ何処ですか…！っくそ！」
生憎の雨で、虎の鼻もききません。貴女の居場所し自力で探し出すことに限界を感じた彼は、乱歩さんに助けを求めるでしょう。

太宰治
「…ねぇリリアちゃん？私に異能は効かない。例外もないのだよ…？」
彼を想って黙って去ったはずが、逆に彼を傷つけてしまいました。彼に異能は効かない。早くその事に気付いて、彼の元へ戻ってください。

芥川龍之介
「…僕を、置いていったのか…？」
貴女の異能のことをすっかり忘れてしまっていたのか、
自分が置いていかれた、という錯覚を起こしています。
置いていった訳じゃない、貴女も離れたかった訳ではありませんよね。

中原中也
「…っマジで人を不幸にしてんじゃねぇよ」
彼にとっての不幸とは、〝貴女がいなくなること〟ですから、
貴女は結果的に彼を不幸にしてしまうのです。彼が貴女を連れ戻す時、その時が、2人をもっと幸せにするきっかけになりますから、彼を待っていてください。

フョードル・ドストエフスキー
「貴女を手放す気なんて、僕にはこれっぽっちもありませんよ」
彼の元を去り、後悔と寂しさで泣いていた貴女の前に
彼は颯爽と現れるのです。彼が貴女の異能を知らないはずがありません。分かった上で、貴女と共にありたいのです。

澁澤龍彦
「…リリア……、私を不幸にするのが君なら、それがどれだけ幸せな事なのだろうか…」
貴女に不幸にされる方が、貴女がいなくなるよりもずっと幸せなのです。
去った貴女が路地裏で泣いている所を遠目で見て、切なそうな顔をします。涙は流していませんが、彼の心は大泣きしているようにも見えます。

ゲスト

イワン・ゴンチャロフ
「貴女、主様から組織を抜ける許可は得ていますか？…ほら、帰りますよ、リリア」
すぐに見つかってしまった貴女に、彼は手を差し出します。
彼は幸福しか感じないはずの自分が、貴女がいなくなったことに恐怖を感じたことに混乱しています。
フョードルの名前を出していますが、一番心配していたのは彼ですよ。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈