やるまで高校卒業出来ないって本当ですか

.. 37 困惑 ページ38

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『 お、おう … 』

分からん、展開が。


困惑したまま 胸に 縋るように眠るホソガを膝に乗せれば 暫くして 保健室の先生が来た。


Te 「 あら、失礼したわね 」

『 あっ、いえ！大丈夫 です。 』

Te 「 貴女 ､ キム先生に物凄く気に入られてるんじゃないの ㅋㅋ モテてばっかりで辛いわよね ㅋㅋ 」

ぎゃっ、あの キム先生の名前が出てくるなんて

『 モテてなんか、 「 ヌナ ､ … さっきまで ､ んぐ、 」 寝ようねぇ？？ホソガ？ 』

ホソガが何か言おうとした、手を口で抑えると ホソガが 首を振ったが 直ぐに黙った。

Te 「 ㅋㅋ ､ この紙あるから もう帰っていいわよ 」

HS 「 ぬ、ヌナ ｡ ね、離れないで 」

継ぎ接ぎながらもそう言われれば 先生も先生で困った顔をして ｡


『 ヌナ ､ ホソガが具合良くなったら沢山絡むから。今は大事にしてね、先生すいません ｡ 』

先生に申し訳なく ホソガを膝に乗せたまま お辞儀すると 先生は いいのよ、と言った。

Te 「 仲良いのね、でも 貴女 付き合ってるんでしょう？ 」

『 は、！？ 』

Te 「 冗談よ ㅋㅋ 」

『 付き合ってなんかません、誰も ､ 何で … 』

Te 「 ふふ 面白いのね ㅋㅋ 」


先生の無責任な発言で ホソガはより一層力を込めて、離れられなくなって。


ガララ


扉が重く開いた音とともに会いたくない、そんな人が来た。

JN 「 すいません ､ うちの生徒が 」


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