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side翔太
ふと、ふっかたちの方を見てみると、車椅子に座る涼太の足を背もたれ替わりにして、頑張って吸入しているふっかがいた。
涼太も頑張って、苦手な前屈姿勢で吸入器を支えてあげている。
良かった。大丈夫そうだな。
ちょっと一安心。
照「しょうたっ、きもちわるいっ、」
そんな事考えてたらいつの間にかひかるがピンチの状態になっていた。
すっごい真っ青な顔して気持ち悪いって訴えてくる照。
めちゃくちゃびっくりして、飛び上がってゴミ箱を取りに行った。
寝た姿勢で吐くのはちょっと危険だから、頑張って上半身だけ起き上がらせて、口元にゴミ箱をあてがった。
照「おえっっ、、ｺﾞﾎﾟｯ、げぇ、」
激しく嗚咽しながら吐き出す照。
見てるこっちまで辛くなった。
翔「大丈夫だよ。上手に吐けてる。 このまま全部出しちゃお。」
照「げぇっっ、うっ、おえっっ…！」
しばらくひかるの気持ち悪さとの戦いは続いた。
出るものが無くなっただろうに嗚咽し続ける照は本当に辛そうだった。
照「も、いい。。」
そう言った照は疲れ果てているようで。
翔「お疲れ様。よく頑張ったね。」
そう声をかけて、頭を撫でた。
一瞬だけだけど顔を綻ばせてくれた。
でももう今にも寝てしまいそうだったから、頑張って支えながら立ってもらって、ベットに寝かせた。
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そらな - ゆっしーさん！コメント、応援 ありがとうございます♪ わかりました！ しばらくお待ちください。リクエストありがとうございます！ (5月15日 19時) (
レス) id: c1eae2a7dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっしー - しゅんがでてくるはなしがまたみたいです。応援してます (5月14日 18時) (レス) id: f067335842 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そらな | 作成日時：2023年5月14日 11時
