スタートラインはすぐそこに ページ27
side佐久間
今日は日曜日。
よく晴れた日の午前中に俺たちはどこにいるかと言うと、、
滝『「みんなお待たせー」』
滝沢さんの事務所！
滝「この前撮った写真、編集終わったからそれ見に来てもらってもいい？ あとほかにも色々やることはあるけど、それはその日のお楽しみで。」
っていう電話がかかってきたのが昨日の午前中。
たまたま今日はみんな休みだったから、早速向かったんだ〜
滝『「みんなお待たせー」』
岩『「滝沢さん！ こんにちは〜」』
全「「「「こんにちは！」」」」
通された会議室でお話しながら待っていると、滝沢さんが入ってきた。
滝『「じゃあ、早速始めようか！ まず、これ配るね」』
そう言って滝沢さんは俺たちに1枚ずつプリントを配った。
それを見てみると、、
全「「「「うわぁぁーー！！」」」」」
この前撮影した写真が印刷されていた！
紙に極限まで顔を近づけてじっくり見てみる。
暖色ベースの暖かい背景には、木漏れ日のような明るい光が所々に差していた。
そんな素敵な雰囲気の場所に楽しそうな笑顔を浮かべて集まっている9人。
ぼやぼやとしか見えない俺でも、すっごくいい写真になってるんだってことがわかった。
滝『「どう？いいでしょ」』
深『「はい！めっちゃいいです！」』
阿『「ほんとにありがとうございます！」』
滝『「良かった。じゃあ、次だ。」』
そう言って再びプリントが配られた。
そこには、9人の顔のイラストがあった。
赤、桃、黄、橙、緑、青、紫、黒、白
俺たちが家で使っている専用カラーであろう色のバンダナをそれぞれつけているイラスト。
もう一度目を凝らしてじっくりと見てみる。
すると、俺たちそれぞれの顔の特徴をよーく捉えた、すっごく可愛いアニメ風のイラストだってことがわかった。
全「「「「「すごーー！！」」」」」
ラ「めっちゃ可愛い！」
向「これ、俺らやんなぁ？ めっちゃすごい！」
滝『「喜んでもらえてよかったよ。これを、お前たちが喋った時とか、顔隠すとかして沢山使っていこうと思う。」』
岩『「分かりました！」』
なんかほんとに楽しみ！
色々準備してくれる皆さんにも感謝だな〜
みんながワイワイしながら写真やイラストを見ていると、滝沢さんが口を開いた。
滝『「じゃあ、次のお楽しみに移ろうか！」』
全「「「「はーい！！」」」」」
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そらな - ゆっしーさん！コメント、応援 ありがとうございます♪ わかりました！ しばらくお待ちください。リクエストありがとうございます！ (5月15日 19時) (
レス) id: c1eae2a7dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっしー - しゅんがでてくるはなしがまたみたいです。応援してます (5月14日 18時) (レス) id: f067335842 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そらな | 作成日時：2023年5月14日 11時
