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side涼太
翔「お前がいるから！ お前がお荷物だから！ふっかも佐久間も照も阿部も康二もめめもラウも！！！！ みんなお前が邪魔だったんだよ！ いい加減気づけよ！！！」
俺の中の何かが崩れていく音が聞こえた。
頭が真っ白になって、全ての音が遠ざかっていく。
俺は、、じゃまだったんだ、、。
俺は、いらない。。
分かってたはずなのに、いざ言葉にされると受け止められない自分が恥ずかしかった。
惨めだった。
深｢涼太ってよくわかんないから無理。嫌いなんだよね。」
佐「喚いて、ギャン泣きして、あの年になって恥ずかしくないのかな。」
岩「いちいち面倒みるのめんどくさいんだよ。」
阿「お兄ちゃんじゃないよね。もう。年上だとは思えないもん。」
向「叫び声が頭に響いて体調悪なるわ。一緒にいられるわけないやろ。」
目「うるさい。」
ラ「赤ちゃんじゃないんだから。ちゃんと生活しろよって感じ。」
翔「お前の世話するの、いちいち面倒なんだよ。泣かれて、叫ばれて、喚かれて、こっちが泣きたいくらいだよ。いい加減気づけよ。」
みんなの声が、頭に響いて、俺の心を締め付ける。
不思議と涙は出なかった。
でも、俺の中の生きる希望はもう完全に消えて無くなっていた。
ﾊｧｯ、ﾊｧｯ、ﾊｧｯﾊｧｯ
呼吸が荒くなっていく。
…このまま消えてなくなりたい。
翔「お前も、アイツらのように苦しめば良い」
蔑んで嘲笑う翔太は、俺の知っている翔太じゃなかった。。
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そらな - ぴぃさん！素敵な感想本当にありがとうございます！！ 凄く嬉しいです♪ これからもよろしくお願いいたします！ (2023年5月1日 16時) (
レス) id: c1eae2a7dd (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃ - そらなさんへ。私は紫さん推しです。こちらの作品はいつもこっそり拝見させていただいてました。「優しさで包んで、包まれて」が特にとても感動しました。また何度も読み返させてください！！いつも家族の素敵な日常をありがとうございます。 (2023年4月29日 22時) (レス) id: 3a67da7e18 (このIDを非表示/違反報告)
そらな - 沢山のお気に入り登録、おもしろ度高評価等ありがとうございます！とても励みになっています♪これからも引き続きよろしくお願いいたします🤲 (2023年4月27日 18時) (レス) id: c1eae2a7dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そらな | 作成日時：2023年4月20日 16時
