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side涼太
俺は真っ白な花が咲き誇る広い草原で、空を見上げていた。
？「…りょうたー」
どこからか俺を呼ぶ声が聞こえてきた。
聞きなれた声。
世界でいちばん大好きな声。
涼「しょうた！」
翔「ここにいたのか。さあ、帰ろう。｣
手を繋いで、果てしなく続く道を歩いた。
そこに会話はなかったが、逆にそれが心地よかった。
こんな日常が、何より嬉しくて、幸せだった。
いつの間にか、家に着いていた。
ガチャっとドアを開け、｢ただいまー｣と言う。
でも、返事はかえってこなかった。
おかしいな？ いつもだったら｢おかえりー！｣と言って元気よく出迎えてくれるのに。
涼「翔太？みんなは？」
翔太に尋ねると、急に表情が曇り、口元に薄ら笑いを浮かべた。
翔「…やっと気づいたか。。」
涼「…えっ？ しょうた、？」
急な翔太の変わりように、驚き、動揺した。
ゴクンと生唾を飲み込む。
不安も一緒に飲み込んで、体の中に押し込んだ。
ぺろっと舌なめずりをしながら、こっちを睨みつける翔太は、まるで凶暴な犬のようだった。
翔「……おまえのせいだ。。」
涼「えっ、？」
翔「お前のせいで、あいつらは全員死んだんだよ！！」
頭を 強く殴られたような気がした。
死んだ、？
しんだ、、？？
シンダ、、、？？
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そらな - ぴぃさん！素敵な感想本当にありがとうございます！！ 凄く嬉しいです♪ これからもよろしくお願いいたします！ (2023年5月1日 16時) (
レス) id: c1eae2a7dd (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃ - そらなさんへ。私は紫さん推しです。こちらの作品はいつもこっそり拝見させていただいてました。「優しさで包んで、包まれて」が特にとても感動しました。また何度も読み返させてください！！いつも家族の素敵な日常をありがとうございます。 (2023年4月29日 22時) (レス) id: 3a67da7e18 (このIDを非表示/違反報告)
そらな - 沢山のお気に入り登録、おもしろ度高評価等ありがとうございます！とても励みになっています♪これからも引き続きよろしくお願いいたします🤲 (2023年4月27日 18時) (レス) id: c1eae2a7dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そらな | 作成日時：2023年4月20日 16時
