8 ページ48
宏太side
雄也は伊野尾の手を離し、ゆっくり俺に近づいてきて、俺の両頬に手を添えた。
雄「俺は逆に感謝してる。薮くんが助けてくれて、薮くんが俺の事支えてくれて、もし薮くんがあの時の罪悪感で俺のそばにいてくれたなら謝る。ごめん、俺があんな目にあって。」
最後の方は涙声になってしまった雄也を、俺は怖がらせないように優しく抱きしめた。
雄「急にあの空間を思い出してすごい怖くなっていっぱい泣いたあと、悲しそうな薮くんの顔が見えるの、辛かった。俺はまた無意識に薮くんを苦しませちゃったって。ごめんね、本当にごめんね。」
宏「なんで、雄也は悪くないよ」
慧「はい！はいもうおしまい！お前ら永遠にペコペコしやがって！赤べこか！」
雄「伊野尾くんもありがとう、人と会うの怖かったけど、なんか頑張れる気がする。」
慧「他のみんなも待ってるからね。その前にギプス取れるまで回復しような。」
宏「今度こそ、一緒に買い物行こうな。絶対に寝坊しないから。」
雄「うん、楽しみにしてる。」
雄也はだんだんと笑顔を取り戻し、何かを拒絶することは無くなった。時々怖い夢を見ては魘されることやパニックになることはあったけれど、身体から痛みが引いていくのと同時に無くなっていった。
1ヶ月半後にはまたダンスの練習に参加したり、番組で身体を張ったり、前の雄也に戻って行った。
「やっぱり薮くんを尊敬してる」と雄也は言ってくれたけど、これは伊野尾が機転を利かせてくれたおかげだから、今度伊野尾に飯でも奢ってやるかと計画を練ることにした。
━━━━━━━━━━━━━━━
終わりです！
何書いてたか分かんないです！
すみません！
この3人ばっかですみません！
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←7
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Saki(プロフ) - なかっちさん» なかっちさんありがとうございます。ただいまプライベートの方が忙しく、手をつけられない状態ですので、気長にお待ちいただけると嬉しいです。 (2021年3月17日 7時) (
レス) id: 85417a68df (このIDを非表示/違反報告)
なかっち(プロフ) - 更新楽しみにしてました！初めてリクさせてもらいます。ミュージカル稽古とか色々な仕事が重なって体調が優れないけど騙し騙し過ごすけど限界来て収録中に倒れちゃう、その後メンバーに怒られながらもゴリゴリに甘やかされるお話読みたいです！ (2021年3月11日 19時) (レス) id: 22d4b64b18 (このIDを非表示/違反報告)
Saki(プロフ) - みいちゃんさん» みいちゃんさんありがとうございます。中々考えが纏まらず苦しんでおります。もう少しお待ち下さいm(_ _)m (2018年9月6日 19時) (レス) id: 85417a68df (このIDを非表示/違反報告)
みいちゃん - いつか、更新を再開するのを待ってます！あ、強制とかじゃないです。この作品が好きなのでまた更新してくれたらなぁって思っただけです。 (2018年8月27日 16時) (レス) id: f55b482803 (このIDを非表示/違反報告)
ひーろー(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月8日 17時) (レス) id: 4255eacb08 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Saki x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Data8657
作成日時：2018年3月30日 12時
