ハロー、ボーイ part2

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裕翔side




大方吐き尽くし、落ち着いた高木くんに水をあげた。




裕「ずっと気持ち悪かった？」




雄「ううん、急だった。でも思い出してみれば夜ご飯、伊野尾くんに唆されてすっごい食べちゃってたし、おじさんの胃が耐えられなかったのかも。」




確かに、思い返せば今日は薮くんがとち狂って8人前以上のパエリアをホットプレートいっぱいに作ってみんな完食するために必死だった。
高木くんももう食えないと言いながら食の細い伊野尾くんやヒカを手助けしてたから、他の人より食べすぎてたのかも。



裕「今は、大丈夫？」




雄「うん、もう大丈夫。ごめんね。袋の処理までしてもらって。」




裕「いいよ、俺だって高木くんに迷惑かけたし。」




雄「……でも、ゆーと居なかったら俺もっとやばかったから。タイミング良かった。」




裕「……寝れる？」




雄「うん、寝よう。疲れちゃった。」




裕「俺はすっかり酔いが覚めましたね。」



雄「ごめんて。」




裕「明日もここで寝ちゃおうかな」




雄「ちゃんと自室で寝てください。」




裕「へへーっ」





翌朝も高木くんは元気そうで、俺はホッとした。ほんと、食べ過ぎ気をつけてください、もう大人なんだから。




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久しぶりです！

リクエストの方もゆるーく募集はしておりますが、私がこれは書けねえなと思ったものは書かないので把握よろしくお願いいたします。

あとメンバーからのいじめやリスカなども、解釈違いなので受け付けておりません。

気楽にやらせていただきます。

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