2 ページ36
光 side
今日は休みだから雄也と出かけようと約束した。
おしゃれなグッズや雄也の好きな海関連の物、
俺がオススメした場所で昼食をとったり楽しんでいた。
でも、
道を2人で歩いていると、どこからか子供の泣き声と怒鳴り声が聞こえてきた。
「ごめんなさい!!!ごめんなさい!!」
子供は泣きながらそう言っている。
光「…何があったんだろ?
…なぁ、……雄也?」
雄也は子供の声のする方をじっと見つめたまま動かない。
光「…雄也?」
目は大きく見開き、手が微かに震えている。
…何かあったのか?
光「なぁ!ゆう「ぁ…」えっ!?雄也!!おい!!」
ポツリ呟くと同時に雄也は駆け出した。
光「待てって!!おい!!!
雄也っ!!!!」
俺の声が届いていないのか止まらない。
追いかけてるうちに見えてきた、その子供と親。
雄也はそこで立ち止まった。
走って息を切らしながらも雄也の肩を叩いた。
光「ハァッ…ハァッ…
…雄也?」
俺の声にやっと振り向いたかと思ったら、
光「…?」
雄也は俺の方を見てなくて、
雄「ウワアアアアアアアアア!!!!!」
叫びながらその場に倒れた。
雄也を見たその親子も俺も固まってしまった。
143人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Saki(プロフ) - おひびさん» リクエストありがとうございます!更新遅めですが頑張って書きます! (2018年3月29日 7時) (レス) id: 76d936c993 (このIDを非表示/違反報告)
Saki(プロフ) - まかろんさん» リクエストありがとうございます!更新遅めですが、頑張って書きたいと思います! (2018年3月29日 7時) (レス) id: 76d936c993 (このIDを非表示/違反報告)
おひび - リクいいですか?雄也君は生まれつき目がオッドアイでそれを隠してたけどメンバーにバレる話が見たいです。更新大変な時にごめんなさい。お願いします (2018年3月29日 7時) (レス) id: 4255eacb08 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん - 更新が大変な中リクエストしてすみません。雄也君が突発性難聴になって不安になったところをBESTを中心に支えるのをお願いします。 (2018年3月28日 21時) (レス) id: e69900948f (このIDを非表示/違反報告)
Saki(プロフ) - すいかさん» ものすごい更新遅れていてすみません!スランプだったり、ログインできなくなったりいろいろありまして…(言い訳)また不定期ですが読んでいただけると嬉しいです! (2018年3月28日 12時) (レス) id: 76d936c993 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Saki | 作成日時:2017年9月20日 23時