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体調不良2 ページ23

Asaid


A葵、熱ある
マネージャーマジで?何℃?
A37.8℃。まだ熱上がりそう
マネージャー撮影は?行くって?
Aうん。くれぐれも無理はしないように言い聞かせておく



マネさんに連絡を入れて、沙月もユナおんににも事情を説明して、出発の時間。



マネ「迎え来たぞー

葵、大丈夫か?」


ユナ「結構ヤバいかも」


マネ「最悪、来週また撮影も出来るからヤバかったら言ってな」


葵「うん」


_______

in スタジオ


マネさんがスタッフさんたちに事情を説明してくれたみたい。


葵を楽屋まで運んで、ソファに寝かせる。


沙月「どう?出来そう?」


葵「もうちょっと休ませて欲しい……」


澪「車酔いしたかな?

マネさんの運転荒いもんね」


マネ「おい、もう迎えいかねーぞ」


澪「嘘だよー笑」



スタッフ「Dashingさん、着替え出来ますか?」


ユナ「はい。分かりました」


葵「行こ」


ふらつきながら立ち上がって衣装ラックまで歩いていく葵。


A「大丈夫?」


葵「今ならなんとかなりそう。早くしよ」



私たち4人も急いで更衣室に向かう。


衣装に着替えると、ユナおんにが葵と肩を組んで支えながら歩いていた。


A「大丈夫そう?」


ユナ「分かんない。

でも朝よりは熱上がってるかもしんない」


A「そっか。

個人撮影、葵最初にしてもらおうか」



スタッフ「まず集合で撮影ね。
そこに並んで立ってもらいたいんだけど、葵ちゃん大丈夫?」


葵「今は大丈夫です」


スタッフ「早く終わらしちゃおっか。その方が楽でしょ?」


五人で並んで立ってポーズをとる。

出来るだけ皆で葵を見えないように支えながら。



それでもカメラが光る瞬間からさっきまでの苦しそうな表情なんて一切見えなくて、


楽しそうに笑ってる葵はまさにプロ。



五人での撮影は気を使ってくれたのか、いつもより早く終わって次は個人撮影。


スタッフさんにお願いして、最初ユナだった所を1つずらして葵を最初にしてもらった。



ユナ「あいつすげーな。病人とは思えない」


隣でクッキー食べながらユナおんにが言う。


A「さすがだよね。

あ、おんにリップ落ちるよ」


ユナ「あ。

落ちてる?」


A「あんま分かんない」


ユナ「じゃあいいや」


多分良くないけど。

葵の撮影が終わり「次私だー」って言いながら去っていった。

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柘榴 - 最初の日常編めっちゃ笑いました (2017年10月21日 22時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
悠琉(プロフ) - エビさん» ありがとうございます!!頑張らせていただきます! (2017年9月11日 18時) (レス) id: 287512228a (このIDを非表示/違反報告)
エビ - 面白いです!!!更新頑張ってください (2017年9月11日 6時) (レス) id: 09045c12f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:悠琉 | 作者ホームページ:   
作成日時:2017年7月25日 15時

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