天使の黒い微笑み...2/O ページ2
「かーずなーりさーぁん」
黒猫のクロとじゃれる和也さんの目の下に少しクマができている気がした
それが心配なのと、ちょっと孤独感味わってたから、声を掛けました
「はぁい？なんですか？」
黒猫とじゃれる和也さんは非常に眼福なんですが、…なんですが
寂しすぎるでしょっ！！
あっ、でも、もういいです
クロを抱っこして、こてんと首をかしげた和也さん可愛すぎて、眼福通り越して毒…
じゃなくて！！！
「目の下にクマ…あるけど、寝不足なの？」
和也さんが、ニコッと笑った
「うーん、ちょっと寝不足かもしれません」
「何なら添い寝してあげよーか？」
ニヤッと笑って見せた
クロが俺を見つめて、にゃぁと鳴いたから、慌てて「クロもね」と付け加える
くっそ、クロぉ、邪魔すんなよぉ
「んなっ、えっ？そ、添い寝っ？」
正直、ここまで動揺させちゃうとは…思ってませんでしたよ？
耳赤くして、あたふたする和也さん可愛い…じゃないっ！！
「ぎゃあーー！かずちゃんからかったら俺が黙ってないーー
泣かせたら堕とす！！」
え、最後の”堕とす”って…どこに？
あー、聞かなくても解りますよ
地獄ですよね、解ります
って、相葉雅紀！
真っ赤になった和也さんを何抱きしめてるんですかッ
俺がそのポジションにいたかったよ！
慌てて雅紀を引っぺがす
「何で俺の幸せタイムを邪魔するのーっ」
「うるせーっ。邪魔したいから邪魔するんじゃボケ！」
とてもじゃないが、成人したはずの人間がする喧嘩じゃない
むしろ、ガキ
そんな俺らを見てクスクス笑ってる和也さん可愛い…
って、いってぇぇぇぇぇぇぇえええ！！
「髪を引っ張るな！！ハゲたらどうしてくれるっ」
「…スカル―――」
最後までは言わせなかった
「ざけんなぁーッ」
遂に和也さんが爆笑し始めた
そして、その後ろで、潤が”バッカじゃねぇの？”って顔をして佇んでいた
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黒宮憐(プロフ) - 楽斗さん» 足跡のみ、承りました(笑)お久し振りね、がっくん♪← がっくん、で合ってたかしら？(笑) お久しぶりです〜、有難うございます〜。また時間が有る時にコメントして下さいね♪ (2012年11月17日 20時) (
レス) id: 40a7e09f8b (このIDを非表示/違反報告)
楽斗(プロフ) - まだ読めてないのに、足跡を残す…。お久しぶりです〜Vvおめでとうございます〜Vv また時間がある時に読みますね〜←ｵｲ (2012年11月17日 18時) (携帯から) (レス) id: 7cfea749f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒宮憐
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/marionnette03
作成日時：2012年10月23日 20時
