探偵社の妹分はヒーロー科に行くそうです。 (ページ6)

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合格ページ6

其れから数日後、探偵社で仕事を熟していると

潤「Aちゃ～ん、雄英高校から合否通知が届いてるよ～。」

『は、はーい。』

届くの早いよ！
如何しよう。緊張して来た……。

若干震えながら封筒を受け取って中を見てみると、

『何此れ、機械？』

其処に入っていたのは小さな丸い機械だった。

あ、此処を押せば良いのかな？
釦が付いてる事に気が付いて押してみると、

《やあ！》

『ギャアッ！！！！』

いきなり鼠…じゃ無かった、校長先生が写し出された。
咄嗟に、側に居た潤兄さんにしがみ付く。

潤「す、凄いね。こんな合否通知はじめて見たよ。」

私の叫び声を聞いて、寄って来た皆も

晶「おやァ、此奴は凄いねェ。」

治「随分、面白い仕掛けだね。」

賢「こんなのが来るんですね！都会ってすごい！」

鏡「…………鼠？」

などと云っていた。
うん。鏡花姉さん、其れ私も最初に思ったよ。

まあ、其れはさて置き結果は……

《筆記は満点！実技は敵ポイントが80P救助ポイントが25Pで合計105P！結果は勿論合格さ！堂々の首席合格だ！》

よ、良かったーーーーーーー。
緊張したよーーーーー。机に突っ伏してぐでっとなっていると

晶「おや、合格かい？よく頑張ったねェ。」

『へへ～。』

治「まあ、Aちゃんだからね。心配はしていなかったよ。」

『ふっふふん♪』

2人にナデナデして貰えたので大満足。

社長にも報告すると、頭をポンポンして貰えました。

乱歩兄さんにも駄菓子を貰えたし、ナオミ姉さんにもギューってして貰って、皆に「おめでとう」って云って貰えました！

因みに、褒めて貰ってヤル気満タンになった私は入試で休んでた日に溜まった1日分とは思えない量の書類を一掃した為、独歩兄さんが目頭を押さえていたとかいなかったとか。

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短くてすみません！
何だか本当にしっちゃかめっちゃかな文章を書いていて恥ずかしい限りではありますが、どうぞ温かい目で見ていただけると嬉しいです。