ほわいとらんぺいじ。3

◆迷い込んだ子豚ちゃん。健太 × 北人 ページ11

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マシュマロ リクエスト

⚠️ 非アーティスト設定



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健太 side









煌びやかな夜。



いつもと同じように、仲の良い友人とクラブへ。





毎日のように獲物を見つけては喰べ、捨ててはまた獲物を見つけ…



そんな日々を繰り返していた、とある日の夜。










陸「健太〜、今日も誰かお持ち帰りすんの？」



「しちゃダメなんすか」



陸「いーや、悪いとは言ってないよ？」



「…じゃあ良くないすか？」



陸「あんまりそーいうこと何回もしてると本気で人のこと好きになれなくなっちゃうよって忠告だよ」



「いいっす、別に」







クラブといえばナンパする場所。



上手くいけば…いや上手くいかなくても、クラブに行った日は必ずそこで知り合った誰かと共にホテルへ行く。



もちろん性別も関係なく。





陸さんは俺みたいに誰彼構わずナンパするような人ではない。



俺は本気で好きになった人だけアタックする、といつも言っている。





…本気で好きになるなんて、そんな純粋な気持ちはとっくの昔に消え去った。





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