ほわいとらんぺいじ。2

◇ ページ22

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壱馬 side









「慎〜」







トーク撮影も終わり、楽屋に戻るとソファで慎が爆睡していた。







北「口開けて寝てるー…よだれ垂れそう」



「写真撮ってええかな」



北「いんじゃね？……んじゃお疲れ様でしたー！」







北人は慎を見た後、元々片付けてあった荷物を手に取って即座に帰っていった。





風…いや、北人の場合星か？



まぁ風のように去っていった彼のように、陣さんと陸さん、力矢さんも帰っていくわけで。





取り残された俺と慎。



…正しく言えば、寝ている慎を起こせない俺とそんな俺がいるとも知らず寝ている慎…だろうか。







「まこ、」



慎「……んん…あれ、かずまさん、…もどってきたんですか」



「お疲れさん、もう皆帰ったから俺らも帰ろ」



慎「ん〜…もうちょいねます、かずまさんもいっしょにねましょ」



「え？いや寝ん寝ん、帰るで」



慎「いやです、ねます」



「ちょっ、！」







いつもよりふわふわした喋り方をしていたかと思いきや、すんごい力で俺を引っ張って自分の腕の中におさめた後、そのまま眠りについた。







「…まじかぁ」







そう言いつつ、この体制はどうしようもないからだんだん眠くなっていくわけで。









「まこ、おやすみ」







返ってこないと知りながらそう呟いて、少しだけと思いながら目を閉じた。









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マシュマロでのリクエストでした！

甘々…になってましたでしょうか、笑





皆様はまこかず派ですか？かずまこ派ですか？

ちなみに私は後者です。



…結果どっちも尊いんですけどね( ¨̮ )笑





後日談はTwitter(@ldh_gr_d)まで！

まこさんが少し男になります(？)





壱馬さんと慎さん3連発第1弾でした。

次はほわいとらんぺいじ。のかずまこのお話の続編です！

お楽しみに〜



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◆愛が溢れすぎて困る。壱馬 × 慎→←◇

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