モテたいとは言ったがそれは望んでいないよ【忍たま乱太郎】【山田利吉】 (ページ17)

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17話ページ17

今気づいたんですけど、名前＝大原Aっておかしいですね…普通苗字なのに
修正しました

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″私は今どこにいるでしょう？″

正解は、山賊に捕まって知らない小屋に拉致されてます

そう、それは学園長の思いつきのせい
お使いを頼まれて、近道しようとして林に入ったら見事に出会ってしまった

『(嘘でしょ…怖い、怖い。早く助けに誰か来てよ)』

あいにく、小屋に見張りが付いていて抜けれそうにない。
周りへの連絡手段がないから正直積んでいる。

「おい、そこの女。本当に金目の物持ってないのか？」
『お使いに行くように頼まれだだけなので…あっ、金平糖がありますよ』

そう言いながら懐に手を伸ばして、菓子を色々出したら引いていた

「もち歩きすぎだろ、！よくそれで太ってないな」
『えへへ、』
「褒めてはないんだよ。」

突然、外から悲鳴が聞こえてドアを叩く音が聞こえた

利吉が助けに来た？それとも土井先生？誰でもいいから助けてほしいなぁ。なんて

突然私と喋っていた人が倒れかかってきて思わずさけてしまったが他には誰もいない

『…誰？』

「誰だい、君は？」

全身に包帯を纏い、忍者服に身を包んだ男

この人は、誰だろう？

『えっと、お使いを頼まれて山賊に会ってたった今貴方と出くわした可哀想な女の子。AAと申します』

「これはこれはご丁寧に…私は雑渡昆奈門だ」

『私は家に帰してもらえますか？』

うーん。と悩むと、答えてくれた

「ヤダ」

『なっ、なんで？お金…はないから菓子をあげます』

お菓子を全部出して見せると、「そうじゃない」と言われた

「もうすぐくるはずだろうからもう少し待ってあげて」