僕美味しくありません ページ12
ラズちゃん…天使…
はぁぁぁ癒されるぅぅぅ
あれ?視界が真っ暗に…
え…僕のおめめさん手で塞がれてる!?
「だーれだ」
『あ!この声は…ホラーくんだな?』
ホラ「へへ…バレちまったか…」
『バレバレだよぉ!そのド低音の声を聞けばわかるよー』
ホラ「へへ…それよりさ、」
『ん?なにっ、ちょ、ホラーくんよだれ!』
ホラ「あ?あぁ…すまん…つい美味そうだったから…へへ…」
『え、僕の腕?』
ホラ「…」コクリ
『僕は美味しくありません』
ホラ「でも人間の腕はすごく美味しいって兄弟が言ってたし…」
『僕の腕が欲しいってこと?』
ホラ「あぁ…」
『ふーん、むーりー!』
ホラ「あ…?」
『無理なものは無理!じゃあな!』ダダダダダ
ホラ「はぁぁ?腕の1本くらいくれたっていいだろう?」
『へっへっへー!僕のの速さに勝てるやつはいない』
ホラ「お…おい!A!前見ろ!」
『そんなこといってー、騙そうとしても無駄だよ((ゴフッ』
ホラ「っ…!おい!大丈夫か?」
『あいたたたた…うん…なんとか大丈夫…』
ホラ「だから言っただろ…ちゃんと前見ろって…」
『はい…』
ホラ「今度から気をつけるんだぞ」
『わかりますた…』
ホラ「なんだその返事…まぁいい、じゃあ早速いただくぜ?」
『うあああああああこいつ油断してる隙を狙ってたァァァまぁ知ってたけどねぇぇぇ』
ホラ「へへ…パピルスにも人間の腕を食わせれるなんて…」
『無理!無理なもんは無理!残念無念また来週!』ダダダダダ
ふへへへへへぼくの足の速さにはかてないねぇ!!
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作者名:オムライス大好きオタクさん | 作成日時:2018年9月7日 7時