貴女「足洗った姫さんが」花巻「続編とっつにゅう!!」松川「2人ともテンション大丈夫？」貴女「松くんよ、続編だよ？」花巻「テンション上がるだろ？」松川「…はいはい」

38.藜 ページ9

貴女side

奈那『しもしも〜？石黒賢？』←

貴女「違います。水鳴川Aです。」←

奈那『まじレスきたっw』←

花巻「会話w辛いwww」

ちなみにこの会話は貴大に聞こえています。
だってスピーカーにしてるから

奈那『あ。えろヤローの貴大にも聞こえてんの？』

花巻「俺の呼ばれ方w」

貴女「乙w
うん。で、奈那さんどうしたの」

奈那『あたしのAセンサーが反応した』←

貴女「え、奈那じゃなくてアンタ沙紀なんじゃないの？」←

奈那『キャー!!A今日も可愛いぃ！愛してるぅ♡♡』←

貴女「ゲロキモイ」←

奈那『それな』←

花巻「なんかもう会話がえぐいw」

やばいネタぶち込みすぎて話脱線し過ぎたwww
脱線し過ぎて電話切りたくなってきたわ。あ、でも切ったら奈那にぶっころさられるからやめておこう、うん。

奈那『で、電話したのは他でもない』

貴女「あ、はい。」

奈那『アンタに会いたいって奴がいるんだけど、会ってくんない？』

貴女「すいません、どちら様だか存じ上げません。」

奈那『あたしも知らない。でも名前聞けばわかると思うって言われたんだけど』

…えーだぁれぇ？
A、よく分からないですぅ♡
もしかしてぇ、昔喧嘩で蹴散らしたぁ暴走族のあの人かなぁ？

奈那『藜(あかざ)亜貴って奴なんだけど』

貴女「………OH MY GODｯ！」

花巻「やっぱ知り合い？」

貴女「…それどころじゃない」

まじくそ会いたくないやつだわw

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