今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:2,369 hit
小｜中｜大
13.* ページ13
「ただいまあああああああああ!!!!」
ドアを壊しそうな勢いで家に入る。
「もうちょっと静かに帰れない？近所迷惑よ」
「今日は無理!!!!」
母親を無視して二階の弟の部屋に走る。
そしてまたもやドアを壊す勢いで弟の部屋に入る。
「ただいま!!!!私の可愛い弟よ!!!!練習試合どうだったーーー!？」
「わっ、ビックリした」
そう、私の可愛い弟、ヒラ!!!!
名字の比良から取ってるんだけど、その理屈で行くと私もヒラになるってことは気にしないでね!!
「じゃじゃーん!!見てこれ!!藤井先生に貰ったの!!」
「え!？いいなあ!!それ僕が好きなやつ!!......というか、今日あの先生に会ったの？」
「あ、話してなかったっけ？偶然会ったの!!これってさ、運命じゃない!？」
「へ、へえ...運命、ねえ...」
「どうしたの？」
「う、ううん!なんでもないよ!」
そういってヒラは笑う。
ああ、可愛い......!
.*
比良
↓
ヒラ
というか夢主の名字比良です...
やっと最俺全員出ました。
お気に入り登録などありがとうございます!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：芹 | 作成日時：2015年11月9日 5時
