1 ページ3
???「「「ハァ?」」」
呪術高等専門学校の教室の一角で、男女の声が響く。
事の発端は呪術師最強の男、【五条悟】が放った言葉だった。
『人探しをして☆』
釘崎「全然意味分かんないんだけど!?」
五条「そっか〜釘崎おバカだから分からないんだ〜(笑)」
五条は釘崎がケンカは買う系の女子だということ知っていた。
だから、軽めに挑発。
釘崎「うるっさいわね!!!じゃあ、行ってあげるわよ!!!」
伏黒「オイ、釘崎お前勝手に話進めるな。」
そんなこと、見過ごせない伏黒が話に無理やり入る。
釘崎「伏黒とイタドリは黙ってついてくればいいのよ!!!!」
イタドリ·伏黒「アーハイハイ(棒)」
___
______
________
そんなことがあって、三人はシブシブ五条の
パシリをやらされてしまった。
イタドリ「人探しか〜!」
と、さっきはああ言ったものの
以外と人探しを楽しんでいるイタドリ。
伏黒「帰ったらマジでぶん殴る。」
と、かなりムカついている様子の伏黒。
釘崎「あー、マジダリィ」
と、少々口が悪い釘崎。
『こんなメンバーで大丈夫なのか?』と思ってしまうほど、
個性的なメンバーが集まった。
釘崎「てか、その呪術師?ってどんくらい危険なのよ?」
釘崎が、前を歩いていた伏黒を追いかけながら聞く。
伏黒「先生によると、かなり危険で、
本気だしたら東京崩壊できるらしい。」
伏黒もあまり話したくなさそうに話した。
釘崎「ハァ!?!それつまり、私たちに『死ね』って言ってるのと同じじゃない!!」
イタドリ「そーだそーだ!」
伏黒「多分、上層部がイタドリ殺すために
用意した任務だろ。」
それもそのはず、イタドリは両面宿儺の”器”なのだ。
釘崎「上のやつらも、どんだけイタドリ殺したいのよ。(笑)」
上層部があまりにもイタドリを殺したい意欲に
思わず三人は苦笑してしまった。
78人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ks - 失踪、 (2022年2月20日 21時) (レス) @page34 id: 9989684b5f (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - 元ネタはオオムラサキという蝶ですね。 (2021年5月4日 11時) (レス) id: 08c3594f26 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - 傀紫(オオムラサキ)とかどうですかね?傀の意味はあやつり人形で、夢主が少し偽夏油に操られている感があるので…… (2021年5月4日 11時) (レス) id: 08c3594f26 (このIDを非表示/違反報告)
神代優花 - 私も、蝶に関係するものがいいなと、思います。 (2021年5月4日 8時) (レス) id: 5b5a130973 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - やっぱ夢主ちゃんの名前に蝶の名前が入っているので、蝶に関係する名前がいいですかね。そこに読者様たちの案も入れるって感じですね。 (2021年5月4日 7時) (レス) id: 08c3594f26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柘榴 | 作成日時:2021年4月17日 8時